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ダイブコンピューターの使い方|これで完璧【保存版】

ダイブコンピューターの使い方|これで完璧【保存版】

部長です。

ダイブコンピューターの使い方についてです。

これからダイビング器材を揃えようと思っていたり、ダイブコンピューターを考えている人の中には、ダイブコンピューターの使い方について知りたいって人もいると思います。

なにやらダイブコンピューターって難しそうですよね。

そこで本記事では、ダイブコンピューターの使い方について書きました。

ダイコンをマスターしたい人は、参考にしてください。

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ダイブコンピューターの使い方

ダイブコンピューターの使い方

では早速ですが、
ダイブコンピューターの主な使い方は以下になります。

 使い方

  1. 基本的な情報
  2. 安全停止
  3. 水面休息時間
  4. エンリッチ
  5. ダイブログ

基本的には、一般的なファインダイビングであれば、ダイブコンピューターは上記の機能をメインで使います。

基本的な概念

また、
最初に基本的なダイブコンピューターの概念を書いておきます。

(なぜ必要なのか)※最重要
・減圧症にならないようにダイビングをするため。

(購入後)
・購入後に自分で何か特別な設定をしたりする必要はありません。現在の時刻や国の設定だけです。すぐにダイビングができる状態になっています。

(通常時)
・通常時は時計が表示されています。他にも、エキジットしてから何時間か、水面休息時間はどれくらいか、などが表示されています。

(ダイビング中)
・ダイビング中、コンピューターはフルオートで作動しますので、自分で意図的に設定を変えたり、難しい操作はしません。腕につけていればオッケーです。

(ディスプレイ)
・ダイブコンピューターのディスプレイには、以下のような感じで表示されます。

ダイブコンピューターのディスプレイ

引用:TUSA IQ1204 取り扱い説明書

だいたいどこのメーカーもこのようにデータが表示されます。

 

1. 基本的な情報

ダイブコンピューターは、ダイビング中は常に基本的に重要な情報を表示します。

↓例えば、基本的な情報は以下になります。

  • ダイブタイム
  • NDL
  • 水温
  • 深度
  • 体内窒素量

このように、基本的な情報は水中に入った瞬間から、エキジットするまで常に表示されるようになっています。

自分で操作してこれらの情報を表示させる必要はありません。自動的に表示されます。

1-1. NDL

この中でも重要なのは、NDLです。

NDLは、あと何分その水深にいれるかです。

つまり、深くいけばNDLは短くなり、浅ければ長い時間がダイブコンピューターに表示されるようになっています。

ダイビング中は基本的にNDLをチェックしながらダイビングします。

NDL時間をオーバーしてその水深にいてしまった場合は、通称DECOという状態になり、通常の安全停止3分よりも長い減圧停止をしなければいけません。

要は減圧症になるリスクが高まるからです。

なので、使い方としては情報をチェックしつつNDLは常に注意します。

 

2. 安全停止

ダイビングでエキジットするときは、必ず安全停止をします。

通常水深6m以下の浅い水深になると、ダイブコンピューターが自動的に3分間の安全停止のカウントダウンを開始します。

ダイバーは各自、自分のダイブコンピューターを確認して3分間の安全停止を完了させてから水面にエキジットします。

 

3. 水面休息時間

ダイブコンピューターは、ダイビングで水面にエキジットしてから何分経ったかを計測して表示しています。

なので、ダイビング中のインターバルで水面休息時間を確認するときは、ダイブコンピューターを見れば分かります。

もちろん、ダイビングの水面休息時間が短すぎるのはよくないので、ダイバーはダイブコンピューターを使って、休憩時間をコントロールします。

 

4. エンリッチ

ダイビングで通常のエアーではなく、エンリッチドエアー、ナイトロックスを使用する場合は、ダイブコンピューターの設定を変える必要があります。

通常のエアーの割合は窒素79%酸素21%となりますが、ダイブコンピューターは元々その割合で設定されています。

なので、エンリッチを使う場合は、ダイブコンピューターを操作して酸素割合の設定を変えます。

要は、ダイビングの減圧理論のアルゴリズムで、酸素の割合いが変わるとダイブコンピューターの計算も変わるからです。

この設定は、各メーカーのダイブコンピューターによって違いますので、ダイバーは自分のダイブコンピューターの使い方を覚える必要があります。

 

5. ダイブログ

ダイブコンピューターは、メーカーにもよりますが過去のダイブログを記憶しています。

基本的には、そのダイビングのデータ(時間、水温、深度など)は全て見れるようになっています。

なので、ダイビング後のログ付けでデータを確認したり、経験本数を確認したりする場合は、ダイブコンピューターのダイブログを見ると分かりやすいです。

 

ダイブコンピューターの使い方はどこのメーカーでも同じ

ダイブコンピューターの使い方はどこのメーカーでも同じ

ダイブコンピューターの基本的な機能の使い方は、どこのメーカーでも同じです。

もちろん、細かい操作方法はダイブコンピューターによって違います。

しかし、主な機能は同じです。

また、ダイビングで必要な情報を得るという点においては、安いダイブコンピューターでも高くても同じです。

なので、基本的には10万オーバーなどのあまりにも高額なダイブコンピューターでなくても、普通にダイビングはできます。

ダイブコンピューターは必須

大事なのは、必ず一人1台ダイブコンピューターを使用してダイビングをすることです。

ダイビング中は、各自微妙に深度やダイブタイムが違かったりしますので、他の人とダイブコンピューターの計算が違います。

なので、基本的には誰かと共有したとしても自分には当てはまらないです。

減圧症を防いで安全にダイビングをするためにも、それは鉄則です。

必ず一人1台持って潜りましょう。

 

これだけはやめた方がいい!

ちなみに、ダイブコンピューターを持っていなくて、ダイビングがしたい場合は必ずレンタルをしてください。

たまに、ダイブコンピューターを持たずにダイビングをして、ダイビング後にログ付けをしないで速攻で帰る人もいます。←それは問題ありません。

にもかかわらず!、後で「メールでダイブログを送れ」とか言ってくる、「何でもしてくれると思っているバイアス」にかかっているダイバーがたまにいます。

ぶっちゃけイントラからするとウザすぎるので、それだけはやめましょう。

だったらログを聞いて帰ってください。そんなのメンドクサイに決まってるじゃないですか。w 高確率でイヤがられます。

 

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そんな感じで、ダイブコンピューターの使い方でした。

これで使い方は完璧です。

ナウいギャルに限り、もっと優しく教えます。

では。

 

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