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ダイビングでアドバンスは必要なのか【結論:あった方がいい】

ダイビングで海外で仕事をできるチャンスを生かしましょう

イントラでブロガーの部長です。

ダイビングでアドバンスまでのライセンスは必要かどうか、悩みどころの人もいると思います。

また、アドバンスまで取得すると、何が違うのかと思う人もいると思います。

そこで本記事では、ダイビングでアドバンスが必要かどうかについて書きました。

アドバンスについてある程度知っておきたい人は参考にしてください。

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ダイビングでアドバンスは必要なのか

ダイビングでアドバンスは必要なのか

では、ダイビングでアドバンスまで必要かどうかについてです。

タイトルでネタバレしていますが、結論からすると

アドバンスまで取得した方がいいです。

理由はいくつかあって、例えば以下になります。

 理由

  1. 色々なポイントに行ける
  2. 深場にいける
  3. ダイビングが上達する

こういった理由になります。

アドバンスまで取得した方が、ダイビングできる範囲が圧倒的に広がります。

これからダイビングを続けて行くのであれば、アドバンスは必要と言えるでしょう。

1. 色々なポイントに行ける

アドバンスまで取得すると、全国各地にダイビングに行ってもショップさんがメジャーなポイントに連れていってくれる可能性大です。

要は、ショップさんは初心者のオープンウォーターダイバーでは、スキル的に難しいと思われるメジャーなポイントには連れて行ってくれない場合がかなり多いです。

そういうときは大体、「海況が悪い」などと遠回しに断られます。

しかし、アドバンスまで取得していると、ショップ側からしても明らかにオープンウォーターダイバーよりスキルがあるので安心ですよね。

そんな感じで、アドバンスまで取得していると、行けるポイントの幅が広がります。

 

2. 深場に行ける

オープンウォーターですと、水深18mまでしか行けません。

しかし、アドバンスまで取得すると水深30mまで行けるようになります。更に、ディープのスペシャルティを取得すると40mまでになります。

ぶっちゃけ日本でも、海外でも水深18m以上潜ることがほとんどですのでアドバンスがないとぶっちゃけかなり厳しいですね。。。

オープンウォーターの基準である18mまでの範囲でダイビングをしようと思うと、かなりポイントが限られます。

また、自分以外全員アドバンス以上だった場合、自分だけ18m以上行けないとなるとかなり微妙です。一人で浅場で待ってるわけにもいきませんしね。

そんな感じで、アドバンスはあったほうがいいです。

 

3. ダイビングが上達する

アドバンスまで取得する過程で、スペシャルティを含むダイビングでトレーニングを積みますので、ダイビングが確実に上達します。

例えば、中性浮力やコンパスナビゲーション、ディープなど含む講習の他、アンダーウォーターフォトやドリフトダイビングなどのスキルを練習します。

スキルの他にも、アドバンスを取得するまでに経験本数も増えますので、経験が増えて心のゆとりも増して精神的にも向上します。

そういったこともあって、アドバンスまで取得するとダイビングが間違いなく上達します。

 

アドバンス取得の費用と期間

アドバンス取得の費用の相場としては、だいたい

~70,000円

くらいだと思います。

ショップさんにもよって違うので何とも言えませんが、PADIのショップさんですとだいたい60,000円以内が多いと思います。

もちろん5万円くらいのところもありますしね。

教材費を含む、含まないなどもありますので、各自ショップに問い合わせて総額を聞いてみるといいと思ます。

期間は、最短2日で取得できるショップさんが多いです。

ただ、基本的に連日潜れる場合になるので、丸一日時間を使えない場合は数回に分けて通って取得することになります。

リゾートの方が安いです

また、基本的に都市型ショップと言われている街中にあるダイビングショップよりも、現地リゾートと呼ばれている海沿いなどにあるショップさんの方が、比較的安く取得できると思ます。

都市型ショップに行くと、別途海洋講習費などといった料金が発生することがあります。

また、あまりにも格安で取得できる場合は器材の購入が前提だったりもするので、店員さんによく確認した方がいいですね。

 

アドバンスを取得してからが楽しいダイビングの始まり

アドバンスを取得してからが楽しいダイビングの始まりです

さて、そんな感じでアドバンスまで取得することによってダイビングの活動範囲がグッと広がります。

例えば、以下になります。

 楽しいダイビング

  • 宮古島では光が差し込んだ地形の素晴らしい洞窟に行く
  • 石垣島のヨナラ水道ではドリフトで幻想的な砂地のマンタを見る
  • パラオでは世界一のダイビングポイントのブルーコーナーを潜る

こういった、ダイバーの憧れであり感動的なダイビングをする場合は、基本的にアドバンスがあった方がいいです。

オープンウォーターで行くことも物理的には可能ですが、違反ですのでアドバンスがあった方がいいですね。

連れていくショップ側も安心です。

脱ビギナーしよう

オープンウォーターからアドバンスにステップアップすることで、脱ビギナーをしましょう。

オープンウォーターダイバーで経験本数が少し多かったとしても、やはりイントラやショップからすると

オープンウォーターダイバー = ビギナー

として見ています。

やはりそこは、ダイバーのランクが高い方がレベルとしては上になりますね。

安心感が違います。

旅行ダイバーで、年に1回しか潜らないダイバーであればオープンウォーターのままでいいと思います。

しかし、やはりこれからダイビングを趣味で続けて行こうと思うのであれば、やはりアドバンスは取得しましょう。

アドバンスがあると全然違いますし、アドバンスを取得して初めて楽しいダイビングが始まります。

アドバンスからのステップアップ

更にアドバンスからステップアップする場合は、PADIの場合、

アドバンス → レスキューダイバー → マスタースクーバダイバー

となります。

今後、ダイビングを続けて行くのであればファンダイビングも楽しいですが、ランクのステップアップをするともっと楽しくなりますので是非チャレンジしてみてください。

 

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そんな感じで、アドバンスは必要なのかどうかについてでした。

控えめに言っても、無いよりはあった方がいいです。

活動の範囲が広がって楽しくダイビングができます。

では。

 

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