イントラでブロガーの部長です。
シーアンドシー(SEA&SEA)のストロボでYS-D2の使い方になります。
これからYS-D2を使おうと思っている人や、現在YS-D2を使っている人は詳しい使い方について知っておきたいのではないかと思います。
本記事では、シーアンドシーのストロボでYS-D2の使い方について詳しく書きました。
YS-D2を極めたい人は必見です。
SEA&SEA YS-D2の使い方 主なモード
まずは基本的なモードは以下になります。
- OFF
- プリ発光あり対応マニュアルモード
- プリ発光なし対応マニュアルモード
- DS-TTL
- 調光ダイアル
- ターゲットライト
となります。
他にもカスタマイズ機能やスレーブTTL機能などがありますが、基本的にはよっぽど特殊なとき以外使わないので覚えなくていいと思います。
また、基本的にはTTLモードを使用している人が最も多いと思いますね。
では各モードを解説していきたいと思います。
プリ発光あり対応マニュアルモード
こちらのモードは、
撮影時にプリ発光という事前の発光を一度してどのくらいの光が必要かカメラが観測したうえで、もう一度最適なフラッシュ量を発光する
モードが搭載されているカメラの場合使用できます。
わかりやすく書くと、
シャッター → 事前プリ発光 → カメラに光返る → カメラが露出を観測&決定 → 最適なフラッシュ量を発光
となります。
が、そもそもカメラが最適な光量を発光してるのに何でマニュアルなんだと思いますが、要は基本プリ発光でカメラ任せのオートなんだけど光量を微調整したいときに使うモードですね。
撮ってみたんだけど明るすぎるのでちょっと暗くするか。みたいなときですね。
自分のカメラにこのモードが搭載されているかどうか予め把握しておくことが必要です。
プリ発光なし対応マニュアルモード
こちらは逆にプリ発光がないカメラで使用するモードになります。
プリ発光がないので当然ですが、自分で設定した光量が発光されます。
私が使っているニコンD810はこちらのモードで使用しています。
DS-TTL
こちらのモードは基本的にはオートモードです。
こちらのモードで撮っている人が最も多いと思います。
カメラが発光した光をYSD2が同調して同じ量の光の量を発光します。
なんでオートなのに調節ダイアルがあるんだということですが、要は微調整したいときですね。
撮ってみたんだけど、なんか暗いのでちょっと明るくするか。
みたいなときです。
簡単ですね。
調光ダイアル
右側の光量調節ダイアルは、
上半分:TTLモード
下半分:マニュアルモード
で光量を調節しますので、使っているモードによって上半分もしくは下半分の中で調節します。
TTLモードを使用する人は上半分のダイアルを使います。
マニュアルの人は下半分のダイアルを使います。
ターゲットライト
真ん中の光のマークのスイッチを押すとストロボの正面からターゲットライトを出すことができます。
光量は2段階で調節可能です。
ターゲットライトの使用中にストロボを使用するとストロボ発光のタイミングで消灯して1秒後くらいにまたつきます。
こちらのターゲットライトを使うメリットとしては、当然ですがピントが合いやすくなりますしストロボの向きがしっかりと被写体を向いているかなども確認できます。
・・・・・・・
そんな感じですね。
YSD2を買う場合は今のところネットで買うのが安いと思われます。
ストロボとハウジングの接続
YS-D2のストロボとハウジングの接続方法としては以下があります。
- 光ファイバーケーブル接続
- 電気コード(シンクロコード)接続
こういった感じですね。
上記の私のカメラは電気コード(シンクロコード)接続になります。
光ファイバーケーブル接続
光ファイバーケーブルでストロボとハウジングを接続するのが、最も簡単でやっている人の多い接続になります。
カメラの発光したフラッシュが光ファイバーケーブルを通ってストロボが発光しますね。
ケーブルをストロボ側の穴と、ハウジング側の穴に差し込めばオッケーです。
電気コード(シンクロコード)接続
シンクロコード接続になりますね。
カメラによっては内蔵フラッシュが無かったりするので、そういったカメラの場合シンクロコードで接続します。
また、私みたいに全てマニュアルで撮影したりする場合はシンクロコードを使用した方がメリットが大きいです。
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そんな感じで、シーアンドシーのストロボでYS-D2の使い方についてでした。
YS-D2について知っておきたい人は参考にしてください。
では。