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ダイビングのフロート・プロが使うおすすめのタイプと選び方(シグナルチューブ SMB)

ダイビングのフロート・プロが使うおすすめのタイプと選び方(シグナルチューブ SMB)

部長です。

ダイビングのフロート(シグナルチューブ SMB)でおすすめのタイプと選び方を説明します。

最初に言っておくと、フロートはどれでもいいわけではありません。しっかりとした選び方をしないと、使い物にならないゴミばかり買ってしまう羽目にあいます。

正しい選び方で最も使いやすいフロートを選んでください。

 

1. ダイビングのフロート(シグナルチューブ SMB)プロの選び方

ダイビングのフロート(シグナルチューブ SMB)プロの選び方

ダイビングのフロート選びで大事なことは、以下のとおりです。

 フロートの選び方

  1. 下からオクトパスで空気を入れられる
  2. 水面でも膨らんだままになる
  3. 口で膨らますことができる
  4. 排気バルブが付いている

この条件を満たしていないフロートは基本的にゴミなので買わないようにしてください。ハッキリ言って役に立ちません。

逆に言えば、水中でフロート下部からオクトパスで膨らませられて、水面で膨らんだままになっているフロートは使いやすいフロートだと言えます。実際に毎日ドリフトダイビングのガイドをしている人も、こういったタイプを使用しています。

しかしながらネットを検索すると、これらの条件を満たしていないゴミのような使い物にならないフロートばかり出回っているので注意が必要です。例えばオクトパスで膨らませられないフロートは、口で膨らませないといけないので、レギュを外すリスクがあります。また水面で膨らんだままにならないフロートは、しぼんで水面下に入ってしまい船から発見されにくいリスクがあります。

そういったことを考慮した結果、今回私の紹介しているような選び方をするようにしてください。

 

1-1. ダイビング シグナルフロート SMB

ダイビング フロートSMB

最初に、私が使っているシグナルフロートと同じものを紹介します。

私はイントラなので長さ180センチのタイプを使っていますが、一般ダイバーの場合1.2m~1.5mでも問題ありません。前述したフロートの選び方4点を全てクリアしているフロートです。私と同じフロートが欲しい人はこれにすれば大丈夫です。

ちなみにネットでは各社違う名前で出しているため、写真などを見ながら同じかどうか選んでください。名前が違くても大体の製品は同じ機能です。今のところ同じだと思われるフロートのリンクを以下に貼っておきます。※アマゾンの方が分かりやすいです。

KEEP DIVING 安全停止フロート 逆反射性ストリップ付 高視認性 折り畳む可能 ダイビング用 長さ177cm×幅15cm SBM-180A (ネオンオレンジ)
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材質:210Dナイロン生地、防水ソリューションTPUコーティング

↓長さ選べます。

amleso スキューバダイビング表面マーカーブイSMBシグナル高視認性ブイフロート, 4Ft
amleso
耐久性のあるナイロン素材で作られたブイは長持ちするように作られており、破れにくいです。
SONONIA 高視界 スキューバダイバー SMB サーフェス マーカーブイ 安全フロート 180 X 15cm 全3選択 - レッド
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強度を増すためにTPUコーティングを施した210Dナイロン製
LOL-FUN スキューバダイビング表面マーカーブイSMB水中安全サイアルブイフロートインフレータブソーセージ5フィート/ 6フィートダイビングブイ, 蛍光グリーン
LOL-FUN
¥4,260(2024/12/27 08:02時点)
安全反射テープ付きの6フィートスキューバダイビングSMB表面マーカーブイ、高い視認性、強力、長持ち、耐久性。

 

1-2. キャラクタータイプ

シグナルチューブの説明写真

人と被りたくないシグナルフロートが欲しい人は、キャラクタータイプがおすすめです。

このタイプのフロートを使っているガイドはたまに見かけます。特に複数チームが潜っているドリフトダイビングでは同じ色のフロートを使っている人が多く、誰のフロートか船長が判断しにくい場合もあります。そういったときにキャラクタータイプであれば一発で誰か分かるので便利です。

 

2. フロート(シグナルチューブ SMB)の打ち上げはフィンガースプール

フロート(シグナルチューブ SMB)の打ち上げはフィンガースプール

私のシグナルフロート

フロートを水中から打ち上げるときは、フィンガースプールを使うのができるダイバーです。

日本だとなぜか紐をチェーンノットでぐるぐる巻きにする方法を教えることが多いですが、ハッキリ言ってチェーンノットでぐるぐる巻きは素人のやり方です。海外でそんなことしてるガイドは一人もいません。

できるダイバーは皆スプールを使ってフロートを打ち上げます。ダイビングのときはフロートとスプールを必ずセットで持っておくようにしてください。

スプール

≫Amazon|ダイビング スプール

≫Rakuten|ダイビング スプール 

 

↓私はいつもこのようにしてBCに付けています。

私のフロートをbcdに装着

 

3. ダイビングはシグナルフロート必須です

ダイビングはシグナルフロート必須です

ダイビングでは基本的にシグナルフロート必須です。持っていないからいいや、ではなく持っていないなら買ってください。それくらい重要です。

例えば一人で流されたときに水面でシグナルフロートを膨らませて合図をすることで、船から発見されやすくなります。水面でフロートを使用していることで、たまたま通りかかった船からも救助される確率が高くなります。

逆に水面でフロートを使わない場合、波があると船から人間の頭は全く見えません。フロートを使うか使わないかで、発見される確率が大きく変わります。

また、ロストしたときに水中から打ち上げて安全に浮上するといった使い方をします。

 

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