部長です。
ダイビングでゴープロを使うとき必要なもの、アクセサリー関係をまとめたので参考にしてください。
↓簡単に写真で説明すると、完成形としてはこのような状態にするとシンプルで使いやすいです。多くの人がこのパターンでダイビングでゴープロを使っています。
ということで必要なもの、アクセサリー関係は以下のとおりです。
1. 防水ハウジング
ダイビングでゴープロを使う場合、ハウジングは必須です。ゴープロ自体が防水だとはいえ、水深10~40mまで潜るダイビングではハウジングがないとゴープロが使えません。したがってハウジングは必須です。
ハウジングを選ぶときは基本的にゴープロ純正がおすすめです。下手にケチって安物を買うと水没したり水圧でボタンが押せなかったりする場合があるので注意してください。私はゴープロ11と5を使っていますが、どちらも公式純正ハウジングを使っています。
2. 曇り止めアンチフォグシート
ゴープロをハウジングに入れて使用する場合、曇り止めアンチフォグシートが必須です。ゴープロのハウジングはプラスチック製の為、内部が非常に結露しやすく曇りやすい性質があります。
例えばダイビングの途中でハウジングを空けて一滴でも水滴が入ると、内部がすぐに曇ってしまい、曇った映像しか撮影できなくなります。少しだけ入っているペットボトルを日なたに置いておくと、みるみるうちに内部が水滴だらけになるのと同じ原理です。
そういったことから、折角の楽しいダイビングの映像が台無しにならないためにも曇り止めシートが必須です。ハウジングと同じく公式純正がおすすめです。
3. 自撮り棒
ダイビングでゴープロに自撮り棒を使う場合、ストレートタイプはシンプルで使いやすくおすすめです。私はイノンの伸縮カーボンアームを使っています。
これから自動り棒を買おうと思っている場合、「GLIDER」の自撮り棒がおすすめです。GLIDERは日本の会社なので、格安チャイナより圧倒的に品質が高いです。よく分からないままアマゾンで格安チャイナを買って失敗するくらいならGLIDERの製品にしておくことをおすすめします。上の写真の自撮り棒もGLIDERのです。
↓おすすめはこちら。グリップ下部にストラップホールがあるので落下防止を装着できます。
4. 落下防止
グリップ下部にストラップホールがある場合、落下防止でスナッピーコイルを付けてBCに装着できるようにしておくと安心です。
↓私は長年ボルトスナップを愛用しているので、こんな感じで落下防止しています。
5. マイクロSDカード 64GB以上
ゴープロに使うSDカードは、最低64GB、出来れば128GBがおすすめです。財布が頑張れる人は128GBにしておいた方がいいです。32GBは少ないです。
連日がっつりダイビングをして水中でかなり多く撮影する場合、SDカードの容量は多いに越したことはありません。例えば連日潜るのにSDカードの容量が足りない場合、途中でパソコンに移したり、現地で別のSDカードを調達しないといけないので面倒です。
また、水中でSDカードの容量が無くなった場合最悪です。沖縄などの場合、ジンベエザメ、バラクーダの群れ、ギンガメの群れ、ハンマーヘッドシャーク、マンタ、バショウカジキなどの大物が突然現れることもあります。
そういったときにSDカードの容量が足りなかった場合、間違いなく後悔して泣きます(笑)そういったこともあるので、最低64GB、理想は128GB以上です。
↓SDカードは最大手のサンディスクで、エクストリームまたはエクストリームプロにしておけば安心です。平行輸入でも問題ありません。
私の経験上、サンディスクはこれまで一度もトラブル(データが急に消える、エラー等)などは起こっていないので信頼できます。プロカメラマンでもサンディスクを使っている人は多いです。個人的にはソニー純正よりも信頼できると思います。笑
6. 液晶保護フィルム
ダイビングでは基本的にハウジングに入れて使いますが、予め本体液晶面に保護フィルムを貼っておくと安心です。
7. 予備バッテリー
予備バッテリーのチャージャーセットを同時に買っておくと非常に使い勝手が良く便利です。
予備バッテリーとチャージャーがあれば、常に満タンの予備バッテリーを準備しておくことができるので、途中でのバッテリー交換もすぐにすることができます。
ダイビングで一日三本潜ってがっつり撮影すると、バッテリーが一日持たないので予備バッテリーは必須です。しかしながら予備バッテリーが無いとカメラ本体で充電しなければいけないので、とても面倒くさいです。
予備バッテリーとチャージャーがあれば、翌日の準備をするときも充電しておいたバッテリーに入れ替えるだけなので、準備が爆速で完了します。カメラに繋いだバッテリーの充電待ちをする必要がありません。
ということでゴープロには予備バッテリーとチャージャーがあると便利です。
↓ゴープロ5、6、7、8は共通して使えます。
↓ゴープロ9、10、11はこちら。チャージャーセットは楽天に出てます。Enduroと書いてあるのが最新です。
≫Rakuten|デュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリー
↓YouTubeの水中動画もゴープロで撮ってます。チャンネル登録お願いします(´∀`*)ウフフ
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