部長です。
ダイビングのフィンで、ストラップタイプのおすすめ10選です。
これから自分の器材を揃えたり、フィンを買おうと思っている人の中には、おすすめのストラップタイプのフィンが知りたいって人もいると思います。
そこで本記事では、おすすめのストラップタイプのフィンについて書きました。
オールマイティーに使えるストラップタイプのフィンを知りたい人は、参考にしてください。
ダイビングのフィン|ストラップタイプでおすすめ10選
では早速ですが、
おすすめのストラップタイプのフィン10選は以下になります。
おすすめのストラップフィン
- GULL:ミュー サイファー
- GULL:スーパーミュー ダブルエックス
- GULL:COCOフィン(女性)
- Apeks(アクアラング):RK3
- Aqua Lung:マイスターフィン
- TUSA:リブレーター フィン
- MARES:アヴァンティ クアトロ
- Cressi:フロッグ プラス
- ジェットフィン
- SCUBAPRO:Seawing Nova
上記10選になります。
基本的には、ビーチダイビングからボートまで幅広く使えるフィンになりますので、1セット持っておくと便利です。
私は、ガルとエイペックス、マレスのフィンを愛用しています。
ストラップフィンの選び方
ストラップフィンを選ぶときは、ある程度好きなデザインで選んでも大丈夫です。
というのも、フィンは使っているうちになれますので、結局どのフィンでも上手にダイビングはできます。
なので、自分の気に入ったデザインのフィンを使えば大丈夫です。
ぶっちゃけ、最初にあまりにも神経質に悩まなくても大丈夫です。
ストラップタイプのフィンはブーツを履くので、サイズ調整もしやすいです。
1. GULL:ミュー サイファー
おすすめ度:☆☆☆☆☆
ガルのミューサイファーです。。
まず最初に、ストラップタイプのフィンを買おうと思っている人は、このフィンにしておけば間違いありません。
サイズ的にも、長すぎず重すぎない少しコンパクトなちょうどいいサイズです。
脚力に自信が無い人や女性、水中で軽いキックがしたい人にはおすすめです。
基本的には、初心者からベテランまで普通に使えるストラップフィンだと思って大丈夫です。
私も前はこのフィンを使っていました。
軽量でコンパクト、使いやすいストラップフィンが欲しい人にはおすすめです。
コスパもかなりいいです。
2. GULL:スーパーミュー ダブルエックス
おすすめ度:☆☆☆☆☆
ガルのスーパーミューダブルエックスです。
ミューサイファーより少し長くて、重いです。
なので、ある程度長さが欲しくて、進むフィンを求める人にはこのフィンがおすすめです。
私も、ウェットのときはスーパーミューを愛用しています。
当然すが、初心者からベテランまで幅広く使えます。
とりあえず、ある程度の長さと進むフィンが欲しい人は、このスーパーミューダブルエックスにしとくといいです。
3. GULL:COCOフィン(女性)
おすすめ度:☆☆☆☆☆
ガルのCOCOフィンです。
こちらのフィンは女性用で、脚力の無い人や初心者の人でも使い固さになります。
なので、水中でフィンキックするときもソフトで、足に負担の少ないようになっていますので、ビギナーの人でも使いやすいです。
また、デザインもかわいくてオシャレなのもポイントが高いです。
基本的にこういったかわいいデザインのフィンは、女性用しかありません。
なので、女子ダイバーは積極的にこういったデザインのフィンを使うといいと思います。
4. Apeks(アクアラング):RK3
おすすめ度:☆☆☆☆☆
エイペックス(アクアラング)のRK3です。
こちらのフィンは超絶おすすめで、私も現在メインで愛用しています。
まず、このフィンはルックスがカッコイイです。
そして、見た目は重そうですが実際は全然重くないです。固さも丁度いいです。
短いので、進まなそうと思うかもしれませんが、普通にグイグイ進みます。
また、米軍と共同開発されているので、海軍の知識を詰め込んであり、バランス、重量、形状、全てが完璧に設計されています。
バタ足でバタバタと泳ぐよりも、アオリ足でゆっくりフィンキックしながら潜るスタイルには最適です。
通常のラインナップと、ドライスーツ用で少し重めの「RK3 HD」のラインナップもあります。※グレーのみ。
一度このフィンを使うと、ヤミツキになるくらいいいです。
バタバタと泳がない、テクニカルダイバーやフォト派など世界中で愛用されているフィンです。
ベテラン感も出ます。
5. Aqua Lung:マイスターフィン
おすすめ度:☆☆☆☆
アクアラングのマイスターフィンです。
このフィンもアクアラングの定番でベストセラーのフィンです。
固さも柔らかくて使いやすいので、初心者にもおすすめです。
また、価格も1万円しないのでコスパもいいです。
これからのダイバーへの定番ラバーフィン、柔らかく扱いやすいフィン。2018年カラーも増え選ぶ楽しさがあります。ソフトなフットポケットが足の窮屈感を軽減し、最も重要なブレード部分の硬度の開発にはおよそ2年の歳月を費やしました。その結果適度な反発が確かな推進力を生む絶妙な硬度のフィンが誕生しました。Aqua Lung
シンプルで、ベーシックでオールマイティーに使えるストラップフィンが欲しい人は、これでオッケーです。
6. TUSA:リブレーターX フィン
おすすめ度:☆☆☆☆
ツサのリブレーターテンになります。
このフィンもツサの定番のフィンで、世界中で使われています。
特に、水中でのフィンキックが軽いので、初心者にもおすすめです。
・ブレード素材に柔軟なTUSAフレックスを採用した初心者や脚力に自信のない方にも最適なフィン。軽いキックで安定した推進力が得られます。TUSA
楽天、アマゾンだと5,000円以下で買えますので、コスパを重視したい人にもおすすめです。
7. MARES:アヴァンティ クアトロプラス
おすすめ度:☆☆☆☆☆
マレスのアヴァンティクアトロプラスです。
こちらのフィンもマレスの定番で、ベストセラーのストラップタイプのフィンです。
フィン自体も少し長めなので、より進むフィンが欲しい人にはおすすめです。
私も別シリーズで、フルフットのロングフィンでクアトロパワーを使っています。
新素材HI-FLEXでより柔らかくバンジーストラップ標準装備4チャネル効果で推進力増大カラー:BK、WH、LM、FL、YLサイズ:S(24-26)、R(26-28)、XL(28-30) ※カッコ内はブーツサイズ
マレスはイタリアのメーカーなので、デザインもオシャレです。
器材の質もかなりいいです。
8. Cressi:フロッグ プラス
おすすめ度:☆☆☆☆☆
クレッシーのフィンで、フロッグプラスになります。
このフィンもシンプルで使いやすい、スタンダードなストラップタイプのフィンです。
フロッグプラスは、クレッシーの特許取得済み3素材射出成型プロセスを利用しています。
この3つの素材とは、ブレードのサイドレールへと繋がるフットポケット上の快適なラバー材。
2番目の素材はブレードを形成している革新的な新しい倍密度テクノポリマー。
倍密度テクノポリマーは3番目の素材であるシリコンベース素材と一緒にチャネリング効果を生み出しています。
このチャネリング効果とは、UP&DOWNストロークで生まれたエネルギーを高レベルのままで伝達する事でフロッグプラスの特徴です。
また、フロッグプラスはブレードの下にフットポケットが位置している
CRESSIの特許取得設計です。この位置にフットポケットがある事でブレードの作用エリアが20%広がりました。チャネリング効果とブレードの作用エリアアップの組み合わせは、最小の動きからとてもパワフルで効率的な推進力を得る事を可能にしました。
フロッグフィンは初心者ダイバーから上級者ダイバーまで幅広い方達にとって理想的なフィンです。クレッシー
普通にオシャレなフィンです。
外国人ダイバーっぽいデザインがプンプンするフィンですね。
海外の雰囲気を味わいたい人にもおすすです。
9. ジェットフィン
おすすめ度:☆☆☆☆
ジェットフィンです。
このクラシックなデザインがたまらなくカッコイイです。
昔から変わらない、丈夫でシンプルなストラップタイプのフィンです。
このフィンは、エイペックスのRK3と同じで、バタ足でフィンキックをするスタイルではなく、基本的にはアオリ足がメインで使います。
なので、テックダイバーやケーブ、フォト派、ゆったり潜るダイバーには使いやすいです。
短いので進まないと思われがちですが、フィンキックの上手な人が使うと、グググっと進む感じがします。
また、ジェットフィンを使っている人はベテラン感がハンパじゃないです。
10. SCUBAPRO:Seawing Nova
おすすめ度:☆☆☆☆
スキューバプロのSEAWING NOVAです。
このフィンは一見変わったデザインに見えますが、多くの賞を受賞するほど優秀なフィンです。
よりハイテクなデザインで、高性能なフィンが好みの人にはおすすめです。
沖縄などに潜りに行くと、たまに使っている人は見かけますが、まだ少ないです。
なので、人と被らずに違ったフィンを使いたい人にもピッタリです。
≫Rakuten|SCUBAPRO SEAWING NOVA
ストラップタイプのフィンは便利
ストラップタイプのフィンは、かなり使い勝手がいいので1セットは持っておくと、ダイビングの幅が広がります。
例えば、ストラップタイプのフィンの出番としては以下があります。
- ビーチエントリー
- 足が寒いのでブーツを履きたいとき
- ドライスーツで潜るとき
こんな感じで、ストラップタイプのフィンの出番は結構多いです。
ビーチエントリー
ビーチエントリーするダイビングポイントでは、フルフットよりブーツとストラップタイプの組み合わせの方が快適です。
岩場を歩いたりするときも、素足だと痛いですし、ダイビング後は皮膚がふやけているので切れやすいです。なのでブーツを履いた方が安全です。
足が寒いのでブーツを履きたいとき
海水が微妙に冷たいとき、足が寒くてブーツを履くときにもストラップタイプのフィンは活躍します。
やはり、ブーツを履くと足が温まりますので寒いときは、ブーツ+ストラップタイプの組み合わせが快適です。
一方で、フルフットのフィンだとサイズ調整に限界がありますので、履けるブーツやソックスも限られます。
なので、フルフットのフィンよりもストラップフィンの方が寒いときにも活躍してくれます。
あわせて読みたい
そんな感じで、ダイビングのフィンでおすすめのストラップタイプ10選でした。