イントラでブロガーの部長です。
ダイブコンピューターの選び方のポイント3つです。
これからダイブコンピューターを買おうと思っていたり、どういったことが選び方の基準になるのか知りたい人もいると思います。
そこで、本記事ではダイブコンピューターの選び方のポイント3つについて書きました。
至高の1本を手にしたい人は参考にしてください。
ダイブコンピューターの選び方のポイント3つ
ダイブコンピューターの選び方のポイント3つです。
- 値段
- バッテリータイプかソーラー充電タイプか
- ハイテク機能か普通のタイプか
こういった感じで、ダイブコンピューターを選ぶといいです。
私もコンピューターは歴代で3つくらい使ってきましたが、私はコスパ重視派です。
では実際に選び方の例を見ていきます。
1. 値段
まずは値段です。
ダイブコンピューターは値段が安いもので2万円台、高級なモデルになると10万円オーバーと、けっこう差があります。
ちなみに、けっこう差がありますがどれも普通にダイビングができます。
なので、まずはどこまでだったら自分の予算の範囲なのかを考えておきます。
ちなみに、実際にダイブコンピューターを始めて買う人の相場は5万円~9万円くらいが多いです。
私でしたら目安としては個人的には10万円以下かなと思います。
逆にどうせ買うなら最高スペックのコンピューターが欲しいって人もいると思いますので、そういった人は最高モデルにするといいと思います。
2. バッテリータイプかソーラー充電タイプか
これまでのダイブコンピューターはバッテリータイプが普通でしたが、近年はソーラー充電タイプのダイブコンピューターが主流になりつつあります。
バッテリータイプとソーラータイプにはそれぞれ特徴があります。
2-1. バッテリータイプ
バッテリータイプのダイブコンピューターは、定期的にバッテリーを交換しないといけないデメリットがあります。
しかし、メリットとしてはソーラータイプと違ってディスプレイの周りに太陽光を受けるパネルが無いので、液晶ディスプレイが大きくて見やすいというメリットがあります。
また、構造がシンプルなのでソーラータイプに比べて値段が安いです。
なので、老眼の人やある程度見やすさを重視したい人、コスパも重視したい人にはおすすめです。
2-2. ソーラー充電タイプ
ソーラータイプのコンピューターは、基本的にバッテリータイプに比べて値段が高い傾向があります。
また、バッテリータイプと違ってディスプレイの周りに太陽光を受けるパネルがついているので、メインのディプレイが圧迫されて文字が小さいです。
なので、老眼の人はソーラータイプはやめた方がいいと思います。
とはいえ、ソーラータイプの最大のメリットはやはりバッテリー交換が必要ないことです。
バッテリータイプですと、バッテリー残量が無くなってきてデイスプレイに表示されるとやはり不安ですが、ソーラータタイプであればそういった心配は必要ありません。
バッテリーが弱くても、朝からダイビングに行くときに太陽に当たってればチャージされますので楽チンです。
3. ハイテク機能か普通のタイプか
最近のダイブコンピューターの中には、ファーストステージにトランスミッターを取り付けてコンピューターに残圧を表示させたり、GPSで位置情報などを見れたりするハイテクな機能があるダイブコンピューターもあります。
また、Bluetoothでスマートフォンのアプリにダイブログを飛ばせるコンピューターもあります。
基本的にそのようなハイテクのダイブコンピューターは、シンプルでベーシックなコンピューターに比べて価格が高い傾向があります。
ハイテクな機能が必要なく、普通のでいいって人はコスパを重視してもいいと思います。
ダイブコンピューターは基本どれでもオッケー
ダイブコンピューターは基本的には、どれを使っても普通にダイビングができます。
安いから重要な機能が無いってことはありませんので、安心して大丈夫です。
例えば、安全停止のカウントダウン、デコアラーム、水面休息時間など、基本的な機能はどのコンピューターにもついています。
新品がベスト
一つだけ言えるのは、買うなら間違いなく新品を買った方がいいです。
ダイブコンピューターだけは、どれだけ使われているか外見からでは判断ができませんし、ぶっちゃけ故障していも分かりません。
私も前使っていたビーイズムのコンピューターはパラオで毎日潜っていましたが、陸上だと普通に動きますが、水中だと動いたり、動かなかったりして結局壊れました。
また、液晶の文字が薄くなったり濃くなったりもしました。
また、コンピューターによってはバッテリーを交換したらそれまでのログがリセットされるタイプもありますので、そのコンピューターで何本潜っているかも分かりません。
なので、コンピューターを買うときは新品にしておいた方が安心です。
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そんな感じで、今回はダイブコンピューターの選び方でした。
お気に入りの1本をゲットしてダイビングをしてください。
では。