部長です。
ダイビング器材で、レギュレーターや中圧ホース関係の根元には、ホースプロテクターを付けましょう。
ホースプロテクターを使うことによって、ホースの根元にかかる負荷を軽減できますので、ホース類を長持ちさせることができます。
本記事ではホースプロテクターについて書きました。
ホース類を長持ちさせたい人は、参考にしてください。
ダイビング器材|ホースプロテクターをつけましょう!
ということで早速ですが、ホースプロテクターについて書いていきます。
まず最初に結論からすると、ホースプロテクターを使用することで以下のメリットがあります。
ホースプロテクター
- ホースが根元で折れるのを防ぐ
- ホースの根元がすれて摩耗するのを防ぐ
こういった感じです。
基本的にホースの根元は折れやすいです。
一度折れてクセがついてしまうと元には戻らず、そこの部分だけホースが劣化して切れる原因にもなります。
また、ホースの根元がすれて摩耗すると破裂の原因にもなります。
なので、そういったことを防ぐ為にも、ホースプロテクターを使用してホースの根元を保護した方がいいです。
BCDの中圧ホースには必須
特に、BCDのパワーインフレーターに接続する中圧ホースには、必ずホースプロテクターを使用するようにした方がいいです。
よくあるホースのトラブルで、最も多いのはBCの中圧ホースです。
レギュレーターはメーカー純正のホースプロテクターが最初からついていることが多いですが、中圧ホースに純正はありません。
そのため、ほとんどのBCのホースはホースプロテクターなしで使われています。
なので、BCの中圧ホースにもしっかりとホースプロテクターを付けてあげましょう。
洗うときはホースプロテクターをずらす
レギュレーターセットを洗うときは、ホースプロテクターをずらして洗いましょう。
理由としては、ホースプロテクターをずらさないと、内側に入っている海水や潮を流せないからです。
なので、器材を洗うときは最低でも2回に一回ぐらいは、ホースプロテクターをずらして洗うといいです。
たまにホースプロテクターをずらさないで洗っている人を見ます。
しかし、ホースプロテクターはずらして洗わないと、逆に内側が洗われないのでゴミや塩が溜まって劣化していきます。
なので、レギュレーターセットを洗うときは、ホースプロとテクターをずらして洗いましょう。
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そんな感じで、ホースプロテクターを使用することによって、ホース類の劣化を防いで長持ちさせることができます。
ホースの根元は特に傷みやすい部分なので、ホースプロテクターで保護してください。
ナウいギャルは私が保護します。
では。