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イノン・LF800-N|スヌート、スポット撮影におすすめのライト

イノン・LF800-N|スヌート、スポット撮影におすすめのライト

イントラの小野です。

水中写真を撮影する際に、スヌート、スポットで撮影する場合におすすめのライトはイノンのLF800-Nになります。

このライトを使用するとかなりいい感じにスポットで撮影した黒抜き写真の撮影が可能となります。

照射角5°の細さで、マクロ生物のスポット、スヌート撮影にはちょうどいい細さの光で撮影できます。

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イノン・LF800-N|スヌート、スポット撮影におすすめのライト

イノン・LF800-N|スヌート、スポット撮影におすすめのライト

私はいつもRGブルーの三脚に装着していますが、たまにライト単体でBCにぶら下げて手持ちでスポット撮影できるようにもしています。

明るさは二段階選べて、800ルーメン、300ルーメンを切替えられます。

集光レンズを装着すると、照射角を更に絞れますので、かなり小さい被写体をスポット撮影する場合は集光レンズを装着します。

人によっては集光レンズを2枚装着している人もいますが、まずは集光レンズ無しもしくは1枚で慣れるといいと思います。

また、他のライトのスポットタイプもありますが、スポット、スヌート撮影に向いているわけではないので、そういったライトでスポット撮影をしようと思ってもうまくできないと思います。

なので、今までスポットの撮影が上手くいかなかった人もイノンのLF800-Nを使ってみるといいと思ます。

イノン・LF800-Nを使用して撮影した水中写真

イノンLF800-Nを使用して撮影した水中写真の紹介になります。

イノン・LF800-Nを使用して撮影したモンハナシャコ

↑柏島で撮影したモンハナシャコです。ライティングはイノンLF800-Nだけです。カメラのアームに取り付けて撮影しました。

 

イノン・LF800-Nを使用して撮影したミノカサゴ

↑柏島で撮影したミノカサゴです。芸術すぎるので一般クラスにはこの写真の良さが理解できないかもしれません(笑)

 

イノン・LF800-Nを使用して撮影した水中写真

↑串本で撮影したエビです。

 

イノン・LF800-Nを使用して撮影したフリソデエビ

↑柏島で撮影したフリソデエビのペアです。

 

イノン・LF800-Nを使用して撮影したヒョウモンダコ

↑柏島で撮影したヒョウモンダコです。

ざっとこんな感じですね。

LF800-Nを使用して撮影した後に、更に編集で被写体周辺の黒レベルを上げるとこんな感じでエロいスヌート写真の完成です。

LF800-Nと60mmのレンズがおすすめ

LF800-Nを使用するときは、一眼の人は60mmくらいのレンズがおすすめです。

100mmだとアップすぎるので、60mmあたりで被写体周辺も写してあげた方がスポット、スヌートで撮影してる感が出るので60mmくらいがおすすめです。

上記の写真は全てニコンD810+60mmで撮影しています。

LF800-N 照射距離対応表

使用環境 集光レンズ・LF-N 使用枚数 照射距離【最短】 照射距離【最長】 (*1) 照射スポット径【最小】
陸上 0 (陸上使用不可) 約22cm 約6.5cm
水中 0 約30cm 約7.0cm
1 約15cm ∞ (*2) 約3.5cm
2 約11cm 約32cm 約2.0cm

集光レンズをしなくてもかなりスポットですが、集光レンズを装着することによって相当なスポットで撮影できます。

≫Rakuten|INON LF800-N

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また、ライトでの撮影だと黄色被り気味が気になる場合はカラーフィルターセットの青フィルターを装着するといいと思います。

 

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そんな感じで、
イノンのLF800-Nを使用することによって、スポット、スヌート撮影が劇的にしやすくと思いますので、是非使ってみてください。

では。

 

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