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RGBlue|色温度変換フィルター(6000K)でもっと白くする

RGBlue|色温度変換フィルター(6000K)でもっと白くする

部長です。

RGBlue(アルジーブルー)の色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49Mです。

現在RGブルーのライトを使っている人の中には、写真を撮ると黄色被りするのが気になっている人も多いと思います。

そこで今回は、RGブルーの「色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49M」を紹介します。

RGブルーのライトをもっと白っぽくしたい人は、参考にしてください。

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RGBlue|色温度変換フィルター(6000K)でもっと白くする

RGBlue|色温度変換フィルター(6000K)でもっと白くする

ということで、RGBlue(アルジーブルー)の色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49Mです。

この色温度変換フィルターを使うと、RGブルーのライト光源の色温度を5000Kから6000Kに変換できます。

なので、RGブルーのライトの光をもっと白っぽくしたい人には、とてもおすすめです。

 

比較

実際に、私の使っているRGブルースタンダードカラーで、フィルター無しと、フィルターありを比較してみました。

カメラのはソニーα6000で、ホワイトバランスは太陽光で撮影しています。

 

↓フィルター無し。

フィルター無し

 

↓フィルターあり。

フィルターあり

 

フィルター無しに比べて、フィルターを使った方がだいぶ白っぽくなりました。

これによって、RGブルーのライトで撮影すると黄色被りっぽくなるのをかなり改善できます。

 

写真が黄色っぽくなる原因

例えば、これまでRGブルーライトとストロボ二灯で撮影していた人の中には、「TTLで撮影するとなんとなく全体的に黄色っぽい感じになるな」と感じていた人も多いと思います。

つまりそれはライトの光量が大きい、もしくはライトの色が乗っているからです。

もっと簡単に言うと、先ほどのフィルター無しの写真で黄色っぽくなっている状態で、ストロボを使用しているのでライトの色が残っているわけです。

 

なので、ライトの色温度をもっと高くして白っぽい光になっていれば、黄色っぽさが乗らないことになります。

 

実物

色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49Mフィルターを実際に装着すると、こんな感じです。

↓装着

装着

 

↓フィルターなし。

フィルターなし

 

↓白い物の上で見ると、こんな感じ。

白い物の上で見ると、こんな感じ

 

RGBlue(アルジーブルー)色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49Mは普通に楽天とアマゾンで買えます。

≫Rakuten|RGBlue CCF6-49M

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ケルビンと演色

ちなみに、色温度を表すケルビンと、ライトに書いてある演色について簡単に書いておきます。

 

【ケルビン・(色温度)】

ケルビン数とは光の色温度を表す数値で、高くなるほど青くなり、低くなるほど黄色くなります。

例えば、ローソクの光は約1900ケルビン、太陽光は5000~7000ケルビン、12000ケルビンは青空の色になります。

つまり、ざっくり全体的にどれくらいの色味かを表すのがケルビンです。

 

【演色】

演色とは、簡単に言うと、基準となる自然光と比べて、使用するライトで照らした色が、どれくらい基準に近い見え方をするかを表す数値(Ra)です。

例えば、Ra80以上のライト照らした色は、かなり基準に近い色を表現してくれるライトになりますので優秀です。

ちなみに、RGブルーのライトは全てRa80以上です。

 

つまり、ケルビン数でざっくりの色味があり、その中で演色の数値はどれくらいかを見たりするわけです。

 

まあそんな話は置いておいて、とりあえずこのフィルターを装着すると、RGブルーのライトが白っぽくなります。

よって、写真が黄色っぽくなるのをおさえて撮影できます。

 

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そんな感じで、RGBlue(アルジーブルー)色温度変換フィルター(6000K) CCF6-49Mについてでした。

これでRGブルーのライトをもっと快適に使えるようになりました。

では。

 

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