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アクアラングのBCD ROGUE ローグを買ったので写真とレビューしとく

アクアラングのBCD ROGUE ローグを買ったので写真とレビューしとく

部長です。

アクアラングのBCDでローグをゲットしたので写真とレビューを書いておきます。

ローグは軽量なBCDでMサイズで2.5キロ以下です。余計な物がついていないシンプルなバックフロートタイプのBCDで、リゾートでよく潜るダイバー、ドリフトダイビングをするダイバー、シンプルで軽量が好きなダイバーに向いています。

バックフロートのBCDは今のところ、OMS、XDEEPを使っていますが、ローグも使ってみようと思います。まあ海外のバックフロートに比べると部品の汎用性は一切ありませんが、そこはアクアラングなので仕方ないですね。

 

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ROGUE ローグのサイズ感

アクアラング rogue

ローグは新品で注文するとバラバラで届きます。

全ての部品のサイズを選べるようになっているので、体型によってパーツごとのサイズを選べます。とは言え、ほとんどの人は基準サイズで問題ありません。Mで頼めばすべてMのセットで届きます。Sは全てS、Lは全てLです。よっぽどクセのある体型の人はパーツごとに選ぶといいですね。

基本的に身長165cm以上で一般的な体型の人はM、165cm以下はSで大丈夫だと思います。ローグのカタログには170cmまでSと書いてありますが、実際170cmでSはかなり小さいです、注意してください。

アクアラング rogue

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バラバラで届くので自分で組み立てるのですが、ローグは簡単に組み立てられるようになっています。

↓このようにパーツごとにジョイント部分をはめるだけです。部分ごとにハーネスでサイズの微調整ができます。

aqualung rogue

 

ウエイトポケット

アクアラング純正の脱着式シュアロックのウエイトポケットも付属されています。デカくて邪魔なので自分は使いません。こんなデカいポケット使うのはゴリラか外人だけです。細身の男子、女子は以下のウエイトポケットがおすすめです。

アクアラング純正の脱着式シュアロックのウエイトポケット

↓オプションでコンパクトなウエイトポケットが出てるのでそっちを使います。ウェットスーツはウエイトなし、ドライでも最大4.5キロしかつけないのでこれで十分です。背中用と腰用で2セットあると便利です。

オプションのウエイトポケット

↓ウエイトは腰の部分と背中の部分に分散できるようになっています。これはかなりグッドポイントですね。腰だけにウエイトを増やすと足が下がりやすいですが、背中に分散させることで水平姿勢を保ちやすくなります。500グラムのマイウエイトを持っておけばかなり調節しやすくなります。

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ローグのバックプレート

 

ブラダーカバー

オプションのブラダーカバーはホワイトとピンクギャラクシーのリバーシブル

オプションのブラダーカバーはホワイトとピンクギャラクシーのリバーシブルにしました。自分はイントラでガイドなのでなるべく目立つように白で使う予定です。真似しないでください。笑

オプションのブラダーカバーはホワイトとピンクギャラクシーのリバーシブル

ちなみに書いておくと、ローグのブラダーは二重ではなくシングルの一重です。海外のバックフロートのようにデフォルトで二重ではありません。ブラダーカバーをつけることで、いわゆる二重になります。

 

ウエストベルト

ローグのウエイトベルト

ウエストベルトは両サイド折りたためるポケットが仕込まれています。TG6のハウジングがスッポリ入るくらいの大きさです。ウエイトは両サイド1キロくらいは入れても大丈夫だと思いますが、2キロを入れてると素材の摩耗激しそうなのであまりおすすめしません。

アクアラングのBCDローグ

ちなみにですが、こういったバックフロートBCDを使用するときは、ウエイトベストは使いません。ウエイトは全てBCのポケットに入れた方がいいです。

バックフロートでウエイトベストを使うと、ベストが内側に収まらずゴチャゴチャしてうざったいです。簡単に言うとスタビのようなBCDは体の前面まであるので内側にウエイトベストが収まります。しかしバックフロートはハーネスだけなので内側に収まらずにゴチャゴチャするということです。

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完成形

ローグの完成形

組み立てたので完成形を載せておきます。慣れてないとブラダーカバーの付け方が不安になるかもしれませんが、ただ被せるだけなので特に難しくありません。カバーを付けない場合特に気にする必要はありません。

タンクバンドの滑り止めのゴムは付属ではなく元々持っていたOMSのを付けました。これでタンクを強力に固定できます。

ローグの完成形

このコンパクトで余計な物がついていないシンプル感がたまらないですね~

aqualung rogue

ちなみに、バックフロートタイプのBCDを一回使うと普通のジャケットタイプのBCDには戻れません。それくらい使いやすいです。使ったことない人は、よく「使えるか分からない」と言いますが、ハッキリいって操作は普通のBCと同じです。

そもそも普通のジャケットタイプのBCDは体の前面(腰前付近)まで空気が入りますが、ダイビングで体の前面に空気を入れる必要はまずないので、そもそも前面の浮力体は不要です。たまに「水面で垂直体勢が保ちやすい」という意見もありますが、水面でそんな長い時間なにかしますか(笑)あと正直バックフロートでも普通に垂直でいれます。

バックフロートBCDでダイビング

ダイビングでは99%くらい水中にいるので、水中での体勢維持のしやすさを第一に考えた方がいいです。海外のダイバーは多くの人がバックフロートを使っており、ジャケットタイプやスタビが何故か人気なのは日本ぐらいらしいです。

これまでは海外系メーカーのバックフロートでどこか手を出しにくい部分もありましたが、現在はアクアラングのローグやApeksからも出ているので、日本全国どこでも買うことができます。

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