イントラでブロガーの部長です。
ダイビングや水中写真で使うカメラにおすすめのSDカードになります。
カメラやレンズにこだわっていても、意外とSDカードに関しては適当に使っている人も多いと思います。
実はSDカードは結構重要で、なるべく性能がいいものを使った方がいいです。
本記事では、おすすめのSDカードについて書きましたので、参考にしてもらえればと思います。
ダイビングで使うカメラにおすすめのSDカード
ダイビングで使うSDカードでおすすめのSDカードは結論からすると、
サンディスクのエクストリームプロです。
SDカード業界ではトップですし、基本的のどのカメラにも対応しているので、悩む人はSDカードはサンディスクを使っていれば問題ありません。
性能のいいSDカードほど、高速で動作するのでカメラがモタつかずにサクサク動きます。
↓エクストリームプロの位置づけはこんな感じです。
また、エクストリームプロは書込み速度、読み込み速度が爆速です。
特に、ダイビングで使うときは書込み速度が重要になります。
例えば、書込み速度が遅いとマクロや大物の撮影をしていて、絶好のタイミングで書込み中になって、シャッターが切れないなんてことも起きます。
なので、書込み速度が速いのはSDカードにおいて絶対条件になるわけです。
特に、一眼レフやミラーレスで撮影している人は、写真1枚あたりの容量が大きいので書込みが早い方が有利になります。
特にRAWで撮影している場合はファイルが相当重たいので書込み速度を重視するのが鉄則です。
SDカードの種類2つ
SDカードの種類には、大きく分けて2種類あります。
- UHS-Ⅰ対応
- UHS-Ⅱ対応
ほとんどのカメラはUHS-Ⅰになります。
この2種類で、UHS-Ⅱの方がより高性能なカードになりますが、カメラが対応していないとUHS-Ⅱの性能にはならずにUHS-Ⅰの性能として使うことになります。
一方で、UHS-Ⅱに対応しているカメラもありますが数は少ないです。例えば、ニコンD850、D780、D500、キャノンイオスR、イオス90D、イオスRa、ソニーα7Ⅲ、などです。全部は調べていないので分かりませんが、各自のカメラが対応しているか調べる必要があります。
つまり、自分のカメラがUHS-Ⅱに対応していないのに、パッケージを見ると性能が良さそうだからといってUHS-Ⅱのカードを買っても意味ありませんので注意してください。高くつくだけです。
このように、自分のカメラがどちらのカードに対応しているか調べた上でカードを選びます。
UHS-Ⅰ対応
UHS-Ⅰ対応でおすすはエクストリームプロの64GBです。
読み込み速度(転送速度)は最大170MB/秒、書込み速度は90MB/秒で、最速クラスの速さです。
一般的に書込み速度90MBは最速クラスだと思ってください。
64GBの上は128GBになりますが、よっぽどプロの写真家でもない限りそこまでいらないので、64GBが丁度いいです。パソコンとかに写真を写さずに、一生SDカードに溜めたい人は128GBがいいと思います。
そもそも、容量は大きいにこしたことありませんので、32GBよりは64GBにしておきましょう。
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UHS-Ⅱ対応
UHS-Ⅱ対応でおすすめは同じく64GBです。
UHS-Ⅱ対応になると、性能が爆裂にアップします。
読み込み速度(転送速度)は最大300MB/秒、書込み速度は260MB/秒となり、UHS-Ⅰ対応に対し、同じ64GBでも2倍以上の性能となり、爆速になります。
このように、UHS-Ⅱに対応しているカメラを使っている人は今すぐにUHS-Ⅱのエクストリームプロに変えるべきでしょう。カメラの性能を使い切れてないのでもったいないです。
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コンパクトフラッシュカード
カメラの種類によっては、SDカードとコンパクトフラッシュカードがダブルスロットルで両方使えるカメラがあります。
例えば、私の使っているニコンD810なんかはそうです。
このようなカメラの場合で、SDカード対応がUHS-Ⅰのカメラの場合は、コンパクトフラッシュカードを優先して使う用にした方がいいです。
なぜかと言うと、コンパクトフラッシュカードの方が同じ64GBでもUHS-Ⅰよりも圧倒的に高性能だからです。
コンパクトフラッシュカードの64GBの性能としては、
読み込み速度(転送速度)は最大160MB/秒、書込み速度は150MB/秒となり、書込み速度が圧倒的に早くなります。
私もコンパクトフラッシュ優先で使っています。
家でパソコンに転送するのはある程度どうでもいいですが、撮影中は書込み速度が高速なことに越したことは無いです。
また、コンパクトフラッシュカードは4Kなど、動画撮影にも最適化されていますので動画を撮る人にも向いています。
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SDカードに書いてあるマークなど
一応SDカードに書いてあるマークなどについてざっくり説明しておきます。
簡単なので深く考えなくても大丈夫です。
3とか10とか書いてあるのは、動画でどこまで最適化されているかです。
結論からすると、3と10が書いてあれば、4Kの動画撮影までは最適化されています。なので、一般レベルでは3と10が書いてあれば十分だと思ます。
いないと思いますが、もし動画グラファーの人などでNHKのブループラネット並みの動画のクオリティで8Kを撮影したい場合はV60、V90と書いてあるカードがいいと思います。普通は必要ありません。
耐久性
耐久性も問題ありません。
↓ちなみに、水中写真家の鍵井さんもサンディスクを使っているそうです。
と言うことで、サンディスクは最強です。
ちなみに買うときは、UHS-ⅠとUHS-Ⅱを間違えないようにしてください。
表記が似ていますので。
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そんな感じで、今回は以上になります。
では。