部長です。
ダイビングのショップで、悪質なショップについて考えてみたいと思います。
ダイビングショップって色々あるけど、特に悪質なショップについては皆さんも気になるところだと思います。
そこで本記事では、ダイビングショップで悪質なショップの特徴について書きました。
悪質なショップで消耗したくない人は必見です。
ダイビングショップ・悪質なショップの特徴
では早速ですが、悪質なダイビングショップについて書いていきます。
まず最初に、悪質なダイビングショップの特徴としては、以下になります。
悪質なダイビングショップ
- 料金が明確でない、次から次へと謎の料金を取られる
- 高額な器材を強制的に買わせられる
- お客さんにキレる
- 他ショップで潜るのは裏切り者だと洗脳される
- しっかりとスキルや講習を教えてくれない
ざっくりこんな感じです。
まあ、とにかく悪質なショップの場合は「あれ?なんかおかしいぞ。」と気がつくと思います。
1. 料金が明確でない、次から次へと謎の料金を取られる
ライセンス取得や料金が明確ではなかったり、あやふやだったり、次から次へと追加料金を取られるようでしたら悪質な可能性が高いです。
普通、ちゃんとしているお店だったら料金をしっかりと説明してくれます。
例えば、レンタル代はかかるか、かからないか。
ライセンス料金の他に、海洋講習代などと言って追加料金は発生しないかどうか。
こういったことをしっかりと説明してくれない場合は悪質です。
よく分からない返答のまま、曖昧にしている場合は、あとから必ずメンドクサイことになると思います。
なので、明確に答えてくれなかったり、なぜか聞いてもあやふやにされる場合は、怪しいのであまり信用しない方がいいですね。
2. 高額な器材を強制的に買わせられる
ダイビングショップの中には、器材の購入を強制してくるショップもあるそうです。
ライセンス講習が始まれば、途中で止めにくいことをいいことに、器材を定価などで売ろうとしてきます。
自分の器材を買うのはもちろん良いことです。
が、そういったやり方はかなり悪質ですよね。
事前にしっかりと確認しておいた方がいいです。
3. お客さんにキレる
中にはお客さんにキレる人ショップの人もいます。
自分の気に入らないお客さんだと、文句を言ったり「ふざけるな」くらいの勢いでキレてくる人もいますので注意しましょう。
今後、ダイビングでそういった人と関わっていくのは、正直どうかと思いますので、キレてくる人だったり、いかにも態度が微妙だと感じた場合は早めに見切ってもいいと思います。
そういった人と関わってもあまりいいことは無いです。
4. 他ショップで潜るのは裏切り者だと洗脳される
よくありますが、都市型ダイビングショップなどで
「他のショップでダイビングに行くのは裏切り者だ」
的な雰囲気を醸し出すショップもあります。
基本的にそういった感じは初心者向けの都市型ダイビングショップに多いです。
ぶっちゃけ、けっこう悪質なのでそういったショップにそこまで執着しなくてもいいと思います。
むしろ、どちらかと言えば
「いろんなとこで潜った方が、経験値がアップするからどんどん行った方がいいよ」
くらいに言ってくるショップの方が、良心的でゆとりがありますね。
そういったショップにいつまでも通っても、そこのショップしか知らないダイバーになってしまいます。
なので、将来はそういったショップに依存しないで、自立したダイバーを目指すようにしましょう。
5. しっかりとスキルや講習を教えてくれない
中には、しっかりとスキルや講習を教えてくれないインストラクターもいます。
なぜなら、
厳しいことを言って嫌われたら器材を買ってくれない
からです。
器材販売に執着してる都市型ショップではよくあると思います。
例えば、ビギナーでフィンキックがヘタなのに、しっかりと教えてくれなかったり。
そんな感じでスキルをしっかりと親身になって教えてくれず、器材購入ばかり勧めてくるショップは少し考えましょう。
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そんな感じで、悪質なダイビングショップについて考えてみました。
これからダイビングを始めようと思っていたり、ライセンスを取得しようと思っている人は悪質なショップに引っかからないようにしてください。
楽しいはずのダイビングがイヤになってしまいますよ。
とりあえず、なんかヘンだなと思ったら一旦少し考えるといいと思います。
では。