部長です。
マレスのダイブコンピューターで、パックプロ(PUCK PRO)の電池交換方法です。
現在パックプロを使っている人の中には、液晶にバッテリーマークが表示されて電池交換のタイミングになっている人も多いと思います。
そこで本記事ではパックプロの電池交換方法について書きました。
サクッと自分で電池交換をしたい人は、参考にしてください。
マレス・パックプロ(MARES・PUCK PRO)の電池交換方法
では早速ですが、
マレスパックプロの電池交換方法について書いていきます。
結論からすると、電池を交換するだけなら誰でも簡単にできます。
ただ、一本Oリングがありますので、それも交換したい場合は業者に依頼するといいでしょう。
Oリングの交換は、電池交換2回に一回くらいでいい気がします。
用意するもの
- パックプロ本体
- 厚めのコイン
- ボタン電池 CR2450
上記になります。
CR2450はあまり使われていない電池なので、山田電機やヨドバシなどの大型電気店に行かないと売ってないです。
もしくはアマゾンだと翌日配送で届きますので、買いに行くより早いです。
↓電池が無くなってくると、こんな感じで電池マークが表示されて、ダイビング中に切れるんじゃないか気にしまくる羽目になりますので、早めに交換しましょう。
手順
では以下で電池交換の手順を解説します。
結論からすると、コインでフタを空けて、電池を交換して閉めるだけです。
とても簡単です。
日本円だと500円玉がいい感じです。
↓コインで裏のフタを空けます。空ける方向、閉める方向が書いてありますのですぐ分かります。
↓フタを空けるとこんな感じで、電池が入っているだけです。
回りには白いグリスが塗ってありますが、拭き取らずにそのままで大丈夫です。
↓フタはこんな感じ。
フタにはOリングが一本ついていますが、目視で問題なさそうならそのままでいいと思います。
2回に一回くらいマレスや業者に送って交換してもらえば十分でしょう。
なんせ業者に出すと工賃が高いので。。
↓新しい電池、CR2450を入れます。
↓フタを閉めます。
これで完了です。
フタを閉めるときに、髪の毛が挟まっていないかしっかり確認してください。
髪の毛が挟まっていると一発で水没しますので。
↓これでバッテリーマークは表示されなくなりました。
こんな感じでとても簡単にバッテリー交換できます。
気になる人は、一度グリスを拭き取ってキレイにしてから再度シリコングリスを塗布してあげるとスッキリします。
あわせて読みたい
- ダイブコンピューターの記事一覧
- ダイブコンピューターの使い方|これで完璧【保存版】
- ダイビングでライトの基本的な使い方【ライトは必須です】
- ダイブコンピューター|老眼でも見えるおすすめのダイコン6選!
そんな感じで、マレスパックプロの電池交換方法についてでした。
ちゃんちゃら簡単です。
では。