イントラでブロガーの部長です。
海外でダイビングをするとき、器材は持って行くか、現地でレンタルするか迷うときもあると思います。
なるべく持って行く荷物は少なくしたいですよね。
本記事では、海外でダイビングをするときに器材を持って行くか、現地で借りるかどちらがいいのかについて書きました。
海外でダイビングをしようと思っている人は参考にしてください。
海外でダイビング|器材は持ち込みかレンタルどちらがいいか
海外でダイビングをするときの器材は、結論からすると、
自分の器材を持ち込んだ方がいい
と思います。
理由としては、
- 使い慣れている器材の方が安心
- レンタルは扱いが適当なので信用できない
- 器材に愛着がわく
こういった理由になります。
では、少し説明します。
使い慣れている器材の方が安心
ダイビングをするときの器材は、基本的に使い慣れている器材の方が安心して潜れます。
レンタルなどで、使い慣れていない器材ですと、やはり初めて使う器材になりますので、使い方が不安だったりしますね。
例えば、BCのサイズがいつもと違ってエアーを入れる量がなんとなく違く感じたりするかもしれません。
レギュレーターに関しても、いつもと違うレギュレーターを使うと、ものすごく違和感を感じます。
マウスピースもカビが生えているかもしれませんし、吸い心地も全然違うと思います。
また、何度も行っている海外ではなく、初めてのダイビングポイントだったりすると、やはりある程度潜っている人でも不安はあります。
なので、少しでも安心できるように自分の器材の方が心強いです。
レンタルは扱いが適当なので信用できない
もちろん、全てのショップさんではありませんが、基本的にレンタル器材を信用しない方がいいです。
レンタル器材は基本的に相当雑に扱われています。
なので、故障していたり、きちんとメンテナンスやオーバーホールがされていなくても当たり前だと思った方がいいです。
ショップ側としては、メンテナンスやオーバーホール代の経費はなるべく削減したいと思っていますので、故障するまで使う場合もありますね。
もし、自分が海外にダイビングに行って、渡されたレギュレーターがとても渋かったり、エア漏れしていたり、残圧計に水が入っていたりしたらイヤじゃないですか。
なので、海外にダイビングに行く場合は自分の器材を持って行った方がいいと思います。
これから器材を買おうと思っている人は、ネットで買うと安いので海外にダイビングに行く前に新品を買っていくのもアリですね。
現地でレンタルするならウェットスーツの方がいい
逆に、どうしても器材を軽くして持って行きたいのであれば、器材を現地でレンタルするよりもウェットスーツをレンタルする方がいいと思います。
理由としては、
- ウェットスーツは帰りに乾きにくい・重い
- インナーだけ持って行けばOK
- 器材のレンタル代よりも安い
こういった理由です。
ウェットスーツは帰りに乾きにくい・重い
海外にダイビングに行くときは、ある程度カツカツのスケジュールで行くときもあると思います。
そういった場合は、帰りの荷物のパッキングの時間までにウェットスーツが乾かないときがけっこうあります。
ウェットスーツが乾かなかった場合、当然ですが濡れたまま持って帰ることになりますので、けっこうツラいですし、とても重いです。
逆に、ウェットスーツよりも器材の方がすぐに乾きますね。
なので、現地でレンタルするなら器材よりもウェットスーツの方がいいと思います。
インナーだけ持って行けばOK
フルスーツを持って行かずに、インナーだけ持って行けば寒さ対策もできますね。
タイやリゾートなど、暖かい場所にダイビングに行く場合は重たいフルスーツを持って行かずに、インナーだけ持って行って現地でレンタルするのも効率がいいと思います。
器材のレンタル代よりも安い
たぶんですが、どこのダイビングショップさんもレンタル代は器材よりもウェットスーツの方が安いと思います。
ダイビングのコストは高いよりも当然安い方がいいと思います。
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そんな感じで、ダイビングで海外に行くときはできれば自分の器材を使った方が安心だと思います。
とりあえず、言えるのは故障とかしている器材に当たったらかなりキツイということです。
なので、海外でのダイビングの場合は特に自分の器材の方が安心ですね。
では。