イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのライトで、ライトにつける赤のフィルターや赤い光の意味についてです。
ライトに赤いフィルターをつける意味は何なのか知りたい人もいると思います。
本記事では、ダイビングのライトにつける赤いフィルターや赤の光を使うことについて書きましたので参考にしてもらえればと思います。
ダイビングのライトで赤のフィルターや赤い光の意味
と、言うことでダイビングのライトにつける赤いフィルターや、赤い光の意味としては、結論からすると、
光に敏感な生物に赤い光を使用して、逃げられないようにする為です。
一般的に魚は赤い光の方が反応しないと言われています。
なので、主に赤い光はマクロの撮影で使いますね。
やはり光に敏感な生物ですと、大光量の明るい光を使うとソッコーで引っ込んでしまうことが多いです。
特に、普段あまり岩の隙間などから出てこないレアな魚ほど敏感なので、引っ込みやすいです。
また、赤いライトは写真撮影のときのフォーカスライトととして使うことが多いです。
赤いライトと白いライトの比較
赤いライトと白いライトを比較してみました。
イノンのLE350で比較します。
水中じゃありませんが、水中でも写真みたいに真っ赤になります。
↓両方同時
↓赤ライト
↓白いライト
こんな感じです。
赤いライトを使うときは、ストロボと一緒に使う場合が多いと思います。例えば、ストロボ2灯+フォーカスの赤ライトみたいな感じですね。
基本的に赤い光はフォーカスライトとして使用しても、しっかりと被写体を照らせますのでピント合わせは問題ないです。
赤い光だけでの撮影
ここまで来たら、赤いライトだけで写真を撮ったらいい感じになるのか試してみたいと思います。
イノンLE350+赤フィルター
↓まずはイノンLE350+赤フィルターです。
ん~微妙でしょ
とりあえず赤いだけって感じですね。。
イノンLF800-N+赤フィルター
続いてはイノンのLF800-Nと赤フィルターです。
イノンのLF800は超絶スポットなのでスヌートっぽいのがいい感じで撮れます。
ん~赤いよねぇ~
なんかイマイチですね。
赤フィルターを外してみましょう。
全然こっちの方がいい感じですね。w
やっぱり、赤いライトだけでの写真撮影は微妙です。
赤フィルターはやはり、光に敏感な魚を撮影する為のライトとして使うのが良さそうです。
もしくはギャルに敏感な小野を照らしてください。
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そんな感じで、今回は以上です。
では。