部長です。
ダイビングで、カメラをBCに装着する方法を解説します。
ダイビングのときに、コンデジなどのカメラを持ってダイビングをするときは多いと思います。
その際は、カメラをいつでもBCDに装着できるようにしておいた方が、両手を空けれるので楽です。
本記事では、ダイビングでカメラをBCに装着する方法などについて書きましたので、参考にしてもらえればと思います。
ダイビングでカメラをBCDに装着する方法など
ダイビングのときにカメラをBCに装着する方法としては、
- ボルトスナップ、カラビナなどで装着する
- スナッピーコイルを使う
だいたいこの2パターンかなと思います。
では上記の2パターンを説明します。
ボルトスナップ、カラビナなどで装着する
↑ボルトスナップやカラビナを使って装着する方法としては、こんな感じでカメラのハウジングにボルトスナップをキーリングなどで装着します。
この方法ですと、かなりコンパクトで短くBCに装着できますので、あまりプラプラせず邪魔になりません。
ただし、この場合はBCに引っ掛け損ねたらカメラを水中で落としてしまったり、無くしてしまうデメリットもありますね。
なので、ある程度水中での動作に慣れてきた場合にはオススメです。
ちなみにですが、ボルトスナップはステンレスで90mmくらいのサイズが使いやすいです。
あまり小さいボルトスナップですと、グローブをしている水中では使いにくく感じると思います。
また、ボルトスナップの関連記事は最後に貼っておきます。
スナッピーコイルを使う
定番ですがスナッピーコイルを使ってBCに装着します。
この方法が最も使いやすく、カメラの落下防止にもなりますのでオススメです。
↓こんな感じで、使わないときはスナッピーコイルのバックルをつなげて短くしておき、使うときに長くできるようにして使用します。
とりあえず、スナッピーコイルを使っておけば水中で無くすことはまず無いと思いますので、まずはこんな感じがいいかなと思います。
BCに装着できるカメラの大きさ
BCに装着できるカメラやハウジングの大きさについて考えてみました。
↑上の写真はコンデジにイノンのワイコンを装着していますが、これは全然問題ありません。パラオではいつもこれをBCに付けてました。
↑ミラーレス一眼のソニーα6000です。
こちらも陸上でもつと、やはりハウジングがアルミなので重さは感じますが、水中ではBCに付けても全然問題ありません。
↑一眼レフ。
無理。これはさすがにBCにはつけれませんよ。笑
これをBCに付けている人は間違いなく変態でしょう。やりすぎです。
いや、付けようと思えばつけれるかもしれませんが、陸上で重すぎるしBCに装着しようものなら邪魔すぎますね。
スプリットリングランヤードは便利でおすすめ
とは言え、いざというときの為にBCに一時的に装着できるようにしておくのはアリだと思います。
そんなときは「スプリットリングランヤード」をつけておくとかなり便利です。
例えば、これの片側を↓こんな感じでカメラ、もう片方をBCに付けておけば両手を空けたいときに一時的にBCに装着することができます。
もちろん、ボルトスナップでも大丈夫だと思いますが、こちも使いやすいです。
スナッピーコイルみたいに常につながってなくてもいいけど、必要なときは接続したいときなんかにオススメです。
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そんな感じで、ダイビングのときにBCにカメラを装着する方法などについてでした。
とりあえず、いざというときにはカメラをBCに装着して両手をフリーにできるようにしておくといいと思います。
では。