イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのBCDとは何か知りたい人もいると思います。
いきなり「BCD」とか業界用語を使われても、うぇ?なんやそれは!?って思いますよね。
そこで本記事では、ダイビングのBCDとは何かについて書きました。
BCDについて知りたい人は参考にしてください。
ダイビングのBCDとは?
ダイビングのBCDとは、
- Buoyancy Control Device(ボヤンシーコントロールデバイス)の略になります。
- 日本語で言うと、浮力調整装置になります。
よくダイビングの写真でタンクと一緒にダイバーが着ているジャケットのことです。
↓こんな感じのやつですね。
このBCDの背中にタンクを装着して、BCDを着てダイビングをします。
各メーカーによって様々なデザインや種類がありますが、基本的な役割は一緒です。
BCDの役割
BCDの主な役割としては、水中でBCDジャケットの中に空気を入れたり出したりして、中性浮力を保つ為に着ます。
BCDとタンクはホースで接続しますので、自由に空気を入れたり出したりできるようになります。
また、水面で浮力を確保するためにも使います。
BCDの基本的な操作は、左肩についているホースの先端についているパワーインフレーターと呼ばれているボタンで空気を入れたり出したりして操作します。
慣れれば誰でも使えるようになります。
なぜBCDが必要なのか
なぜBCDを着ないといけないかと言うと、水中に入って行くとどんどん沈んでいくので、沈まないようにBCDに空気を入れて浮力を調整する為です。
そもそも海の特徴として、水面では体は浮きますが、水中で深くなればなるほど浮力が無くなり、体が浮かなくなりますので、何もしないと沈んでいきます。
そういった感じで、水中で浮力をコントロールする為に着るわけですね。
また、ダイビングで使うカメラやライト類も落とさないようにスナッピーコイルなどを使用してBCDと接続しておきます。
BCDには一般的に腰のあたりの両側にポケットが付いていますので、ダイビングで使う小物なんかもポケットに入れておきます。
BCDの値段
BCDの値段はピンキリで、だいたい新品で
27,000円 ~ 150,000円
といった感じですね。
あまり値段が高い物を買っても、基本的な役割は一緒なので安い物で十分だと思います。
あとは自分の好きなデザインで選んだりしますね。
レンタルよりマイBCDの方がおすすめです
基本的には、レンタルよりも自分のBCDの方がおすすめです。
簡単に言うと、使い慣れているBCDの方が操作しやすいですし安全です。
レンタルだとたまに故障しているのもあったり、ショップによって毎回違うBCDだと、その都度操作方法を確認したりしなければいけません。
なので、自分のBCDをもっておいた方が安心です。
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そんな感じで、ダイビングのBCDとは何かについてでした。
ナウいギャルに限り私のBCDを貸し出します。
では。