イントラの部長です。
ダイビングのライトでフィッシュアイのFIX NEO 1000 DX SW IIはおすすめです。
ワイド、スポットの切り替えも可能で、明るさ(ルーメン)も1%単位で調整できるのでバッテリーも長持ちします。
私も実際に海で使用していますが、カメラのライティングからサーチライトまで幅広く使えますので、このライトは1本持っておくとかなり便利です。
ダイビングのライト|FIX NEO 1000 DX SW II・フィッシュアイ
フィッシュアイFIX NEO 1000 DX SW IIのざっくりとした主な概要としては、以下になります。
- ワイド・スポット切替可能
- 最大1000ルーメン
- 1%単位で光量調節(ディスプレイで確認可)
- バッテリーを開けずに充電できる
こういった感じです。
特に、細かく光量を調節できる点は非常に便利です。
ダイビングでサーチライトや安全対策で常時点灯させてBCにぶら下げておくときなどは、最大の光量にしておく必要がないので低めの光量にしてバッテリーを長持ちさせることができます。
また、当然ですがカメラ撮影のライティングとしても使えます。
ワイド・スポット切替可能
ワイド、スポットが切替えられるので便利です。
カメラのライトとして使う場合や動画撮影などはワイド光にして全体を照らせます。
ダイビング中に手に持って潜る場合は、スポット光にして遠くまで届くようにすると使いやすいですし、生物の捜索もしやすいです。
最大1000ルーメン
ワイド光での最大は1000ルーメンになります。
一般的にはカメラのライトであれば1000ルーメンあればかなり明るいです。
動画撮影する場合や、マクロ撮影をするのであれば一般ダイバーであればまずは1000ルーメンあれば十分です。
サーチライトや安全対策で使用する場合は、もちろん1000ルーメンも必要ないので調節するといいと思います。
スポット光での最大は600ルーメンになります。
サーチライトなどで使用するのであれば、かなり十分な明るさです。
デュアル照射ライト
最大光量1000ルーメンのワイド光と同600ルーメンのスポット光をひとつのボディに搭載。コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルです。
フィッシュアイ公式HP
ちなみ私もこのライトは常に使っていますが、最大光量で点灯させたことはないので基本的には1000ルーメンあれば十分ですね。
1%単位で光量調節(ディスプレイで確認可)
光量調節は1%単位でできて、更にディスプレイで確認できるので超絶便利です。
↑こういった感じでライトにディスプレイがあるので、スーパー便利です。
カラーインフォパネル
FIX NEOの多彩な機能をボディトップのウインドウに大型デジタルでわかりやすく表示。LCDのカラー化により、従来モデルよりさらに見やすくなりました。
フィッシュアイ公式HP
バッテリーの光量と、その光量であとどれくらいバッテリーがもつかが表示されます。
あと、現在ワイド光かスポット光かも表示されます。
バッテリーを開けずに充電できる
ライトを充電する際は、ライトの後部分に専用のコードをさして充電できます。
一般的なライトと違って、ライトを開けてバッテリーを出さなくても充電できるので非常に便利です。
また、ライトを開けるとOリングをメンテナンスしなければいけませんが、実際は充電の度にOリングのメンテナンスをしなくても大丈夫なので、こういった機能は非常に楽ですね。
ここの充電部分のフタはネジ式になっていますが、ふたがとれてしまっても水没しませんので安心です。
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こういった感じでフィッシュアイFIX NEO 1000 DX SW IIは非常に使い勝手のいいライトになりますので1本持っておくとダイビングではかなり助かります。
始めてダイビングで使用するライトを買うダイバーにもこちらのライトはおすすめです。
≫Rakuten|FIX NEO 1000 DX SW II
楽天かアマゾンあたりで買うと定価よりも安いですね。
FIX NEO 1000 DX SW IIをカメラやBCに接続する
当たり前ですが、FIX NEO 1000 DX SW IIをカメラやBCに接続することも可能です。
カメラに接続する場合
コンデジなどに一灯装着する場合は、こんな感じで左手グリップをつけた上に装着すると自由度が高まります。
カメラの接続する場合は、付属でボールベースやYSアダプターが付属されていますので、クランプを使用してそのままカメラにセッティングすればオッケーです。
BCに接続する場合
BCにぶら下げたりして使う場合は、私の場合はステンレスのキーリングとボルトスナップを使用しています。(上記の写真)
↓よくYSアダプターにこのようにして金具などを装着している人を見ますが、これだと間に何もないのでYSベース側がスクリューの圧力に耐えれずに、そのうち100%割れます。
なので、しっかりとキーリングやボルトスナップを使用した方がいいです。
また、使用する金具はボルトスナップがベストです。ボルトスナップに関しては以下の記事を参照してください。
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そんな感じで、とりあえずFIX NEO 1000 DX SW IIは持っておくと、実際のダイビングのときになにかと便利なライトです。
カメラ撮影からサーチライトや安全対策での常時点灯まで幅広く使えます。
≫Rakuten|FIX NEO 1000 DX SW II
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色はブラックとシルバーがあるのでお好きな方を選べばいいと思います。
私はブラックを使用しています。
ライトベッド部分のブラックのアルマイト塗装がだんだん削れてきて、経年劣化でカッコよくなります。
とりあえずスタンダードなライトは最低1本は持っておきましょう。
では。