部長です。
先日は串本でセルフダイビングをしておりました。
最近はずっとボートでのセルフダイビングです。
本日はタツノオトシゴ捜索です。
とは言っても、一本目は住崎に入りましたがとんでもなくうねっていて、写真なんか撮れずに終了したのでこれは二本目になります。
串本の備前でセルフダイビング
沖縄に直撃している台風の影響でうねりが入ってきていました。
串本に向かうときも、もはや海岸付近はサーフィンの波みたいにチューブみたいになっていてクローズを覚悟していましたが、そのまま潜りました。
部長は超人なので多少海が荒れていてもあまり船酔いしませんが、パーティーピープルの城は週末は常に寝不足なのでグロッキー状態で「ウチ、アカン」を念仏のように唱えてました。
さて、ブイを取ってボートから爽やかに潜行しました。
透視度は8mくらい。
水は悪くなかったですが、白い浮遊物みたいなのがいっぱいで透視度が落ちている感じです。あの白い浮遊物ってなんなんでしょう。
水温は水面下で27度くらい、下で23度くらいと、どうしたらいいかわからない海況でした。笑
我々はセルフダイビングなので、生物捜索、安全管理は自分たちでします。。。
しかし、たまにはいたしかたなく皆が写真を撮っている場所をチラ見しておいて、皆さんが撮影し終わった後にセルフの我々はゆっくりネットリと撮影するのです。。。
串本の備前で撮影したタツノオトシゴ(オオウミウマ)
ついにタツノオトシゴ(オオウミウマ)を発見しました。
ダークグリーンみたいな色の個体です。
前に須江で発見したのは黄色っぽい個体でした。
やっとの思いで1枚写真が撮れました。
と言うのも、この写真を撮ったときも思いっきりウネッていて、同じ場所から横に2mくらい揺れて、また元の位置に戻るという謎の状態で撮影しております。
ピントを合わせてじっとしていれば横に揺れてまた戻ってきてピントが合うという奇跡の撮影方法であります。
まあ、とりあえず写真に収めたので良しとします。
船に上がった後、、、
部「おい、タツノオトシゴいたな!オレのおかげやで。」
城「ちゃうで。あれはタツノオトシゴじゃなくてオオウミウマや。」
部「いや、どう見てもあれはタツノオトシゴだろ。オマエの目はフシアナか。」
城「ちゃうで。あれはタツノオトシゴじゃなくてオオウミウマや。」
部「どっちでもいいんだよぉクソがァァァァァ!」
次の捜索に続く。
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撮影機材
Nikon D810
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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〈ポイント〉 串本 備前
〈水温〉27度、底23度 〈気温〉34度くらい 晴れ
〈透視度〉 8mくらい
〈スーツ〉5mmシーガル、ボレロ、ラッシュガード、フード、グローブ、でちょうどいいが底は寒い
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