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オリンパスTG6(TGシリーズ)におすすめのワイドレンズ【決定】

TG4・TG5・TG6でストロボの設定や使いこなし方

部長です。

ダイビングでオリンパスのTG6を含むTGシリーズを使っている人の中には、ワイドレンズ(フィッシュアイレンズ)を使用してワイドの撮影をしたい人も多いと思います。

そこで本記事では、オリンパスTG6(TGシリーズ)にピッタリでおすすめのワイドレンズを紹介します。

TGで素敵なワイドを撮影したい人は参考にしてください。

 

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1. オリンパスTG6(TGシリーズ)におすすめのワイドレンズはWF UWL-24M52R

オリンパスのTG6(その他TGシリーズも)におすすめのワイドレンズ(フィッシュアイレンズ)は、Fisheye社から発売されている「WF UWL-24M52R」です。

WF UWL-24M52R

このワイドレンズは、一眼レフのフィッシュアイレンズと同じような超広角での撮影をすることができます。

オリンパスTGシリーズのハウジングには、そのままポン付けすることができるので、買ったあと部品などを追加購入することなくワイドの撮影が可能です。

≫Rakuten|WF UWL-24M52R

≫Amazon|WF UWL-24M52R

WF UWL-24M52R

 

1-1. WF UWL-24M52Rをハウジングに装着

WF UWL-24M52Rを装着したTG

実際にWF UWL-24M52RをTGシリーズのハウジングに装着すると、このようなセットアップになります。

WF UWL-24M52Rを装着したハウジング

このワイドレンズは水中重量が255gとそこまで重くありません。よくハウジングにレンズだけ装着して水中撮影しているダイバーも多いです。

オリンパスの純正ハウジングであれば、ハウジング自体が軽いのでワイドレンズを装着したとしても片手で撮影することができます。

↓水中で手に持っているサイズ感は、このような感じです。(右手)実際はそこまで大きくないので使いやすいサイズです。

水中で撮影している様子

 

1-2. TGシリーズでワイドレンズのセットアップ例

本格的にワイドの写真や動画を撮影したい場合、両手グリップでRGブルーのライトやストロボなどを使用すると、しっかりと光の当たったいい感じの写真を撮ることができます。

TG6のワイドセットアップ

写真だけしか撮影しないのであればストロボでも問題ありません。しかし、最近では動画も人気なので動画の撮影もしたい場合はストロボではなくライトがおすすめです。

※ストロボは一瞬しか光らないので、録画をし続ける動画の撮影では使えません。

 

1-3. おすすめのライト

System01-3 SUPER-NATURAL COLOR

おすすめのライトはRGBlueのスーパーナチュラルカラーです。

少々値段は高めですが、水中撮影においては最高のライトです。写真や動画に使用するライトであれば間違いなくRGBlueがおすすめです。

当然私も使用しています。

≫Amazon|RGBlue

≫Rakuten|RGBlue スーパーナチュラルカラー

 

TGでワイドレンズを使ったセッティング

 

2. TGとワイドレンズで撮影した水中写真

実際にTG4とWF UWL-24M52Rで撮影した水中写真です。正確には、一個前の型のレンズで「FIX UWL-28M52R」を使って撮影した写真ですが、最新の「WF UWL-24M52R」と同じだと思って大丈夫です。

ライトやストロボは使用せずに、カメラとワイドレンズだけで撮影しているので全体的に青っぽいですが、それでも十分いい写真が撮れます。

TG4とワイドレンズで撮影した写真

撮影地:ゴリラチョップ(沖縄県)

 

TG4とワイドレンズで撮影した白浜の沈船

撮影地:白浜(和歌山県)

 

TG4とワイドレンズで撮影した水中写真

撮影地:白浜(和歌山県)

 

TG4とワイドレンズで撮影した水中写真

撮影地:真栄田岬(沖縄県)

どうでしょう?どの写真も素晴らしい水中写真ではないでしょうか。

このようにして、TG6を含むTGシリーズではワイドレンズ「WF UWL-24M52R」を装着することで、一眼レフに匹敵する水中ワイドの写真を撮影することができます。

 

WF UWL-24M52R

≫Rakuten|WF UWL-24M52R

≫Amazon|WF UWL-24M52R

 

2-1. 水中でワイドレンズが必要な理由

水中でワイドレンズが必要な理由

TG4とワイドレンズで撮影した青の洞窟(沖縄県真栄田岬)

一応書いておくと、そもそもですが水中にカメラを持ち込むと陸上の画角よりも約1.3倍画角が狭くなります。

つまり、陸上でカメラの広角側で撮影して広角だと思っていても、水中にそのまま持ち込むと広角ではありません。

そして当然ですが、水中で迫力のあるワイド写真を撮影しようと思うのであれば、ワイドレンズを使用して超広角で被写体に接近しての撮影がベストです。

ワイドレンズを使用せずにカメラ単体では上記のような水中ワイド写真は撮影できません。

そういった理由から、水中で美しいワイドの写真を撮影する場合、ワイドレンズが必要です。

 

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