Instagram

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ【フィッシュアイ】

BCに装着できるカメラの大きさ

部長です。

ダイビングや水中写真のカメラで、コンデジにおすすめのワイドコンバージョンレンズ(フィッシュアイ)を紹介します。

現在コンデジを使っていて、ワイドレンズやフィッシュアイはどういったものがおすすめなのか知りたい人も多いのではないでしょうか。

本記事では、コンデジにオススメのワイドコンバージョンレンズについて書いたので参考にしてください。

 

スポンサーリンク

 

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ(フィッシュアイ)

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ

ダイビングのカメラで、コンデジにオススメのワイドコンバージョンレンズは「イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67」です。

上の写真は、私の愛用しているコンデジでソニーRX100M5に装着しています。

※ワイドレンズとフィッシュアイは同じなので以下はワイドレンズと書きます。

基本的な組み合わせとしてはパターン1で、さらに画角を広げて超ワイドにしたい人はパターン2がおすすめです。

 

パターン1

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ(フィッシュアイ)

パターン1は私のカメラと同じ組み合わせで、レンズ+花形フードです。

①ステップアップリングは、TG5、TG6などのコンデジハウジングに使用します。このステップアップリングを使用することで、52mmから変換して67mm径のレンズを取り付けることができます。

花形フードは装着しなくてもレンズとしての機能は問題ありませんが、レンズ面がおもいっきり露出してしまうので、保護する役割として装着することをおすすめします。

水中での画角は100.8°(度)です。基本的に水中でワイド写真を撮ったり、スナップ写真を撮ったりするのには全く困らない画角です。

↓TGシリーズなどのハウジングに装着するとこんな感じです。

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ(フィッシュアイ)

これから初めてワイドレンズを使用する場合、まずはこの組み合わせで問題ないと思います。

私もコンデジでワイドを撮るときはずっとこの組み合わせです。

 

パターン2

ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ(フィッシュアイ)

この組み合わせはレンズ+ドームユニットです。

パターン1の場合は水中画角が約100°ですが、この組み合わせにすると約144°まで広がるので、超ワイド撮影をしたい人におすすめです。

ちなみに、フルサイズの一眼などでフィッシュアイレンズを使っている人は15mmのレンズが多いですが、水中での画角は約140°です。(陸上約180°)

つまりこの組みあわせの場合、一眼レフカメラで水中写真を撮影している人と同じような画角で撮影していることになります。

とりあえず初めてワイドレンズを使う人は、まずパターン1から始めて、画角がもの足りなければドームユニットを使用してパターン2にすることをおすすめします。

 

inon 28m67

このレンズを買う場合、楽天かアマゾンが最安で購入することができます。

≫Rakuten|イノン UWL-H100 28M67

≫Amazon|イノン UWL-H100 28M67

 

イノンのフロントカバー

レンズを持ち運ぶときにはカバーもあった方がいいです。花形フードを装着したレンズをぴったり保護できます。

≫Rakuten|イノン フロントカバー110

 

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮影した水中写真

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮影した水中写真を何枚か貼っておきます。

カメラはソニーRX100M5で、ライトなどは使わずにカメラとレンズだけで撮っています。

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

 

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

 

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

 

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

ざっとこんな感じです。

さすがトップメーカーであるイノンのレンズだけあってかなりキレイに撮れます。

 

コンデジ+ワイドレンズのお手軽セットは最強

ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67で撮った写真

コンデジ+ワイドレンズのお手軽セットは最強に使い勝手がいいです。

私もガイドのときはカメラにワイドレンズだけ装着して潜っています。

カメラ単体だと画角も狭いし水中だと暗くなりますが、ワイドレンズを装着することで画角が広がり、光を多く取り込むので写真が明るくなります。

さすがに深場に行くと青かぶりしますが、それでもある程度キレイに撮れます。

上記の写真は全てライトなどを使わずに撮影していますが、ギンガメアジの写真を見ると青かぶりしていても悪い感じはしないです。

そんな感じで、カメラとフィッシュアイの組み合わせは、コンパクトでお手軽かつ、そこそこいい写真も撮れる組み合わせです。

 

inon 28m67

≫Rakuten|イノン UWL-H100 28M67

≫Amazon|イノン UWL-H100 28M67

 

写真の質も上がる

コンデジにワイドレンズを装着するだけで写真の質はグッと上がります。

そもそも、カメラをそのまま持って潜ると水中での画角は約1.3倍狭くなります。

ただでさえ狭いコンデジの画角が水中だと更に狭くなってしまうわけです。

画角が狭くなると、被写体を画角の範囲に収めるために離れて撮影することになります。当然ですが、水中では被写体から離れるほど青かぶりして鮮明が落ちます。

しかし、ワイドレンズで画角を広げることによって、近寄っても被写体が写真に納まり、より鮮明で色の出ている写真を撮ることができます。

 

あわせて読みたい記事

 

レンズ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク