部長です。
SEA&SEAのハウジング(MDX)で、シグマ15mmフィッシュアイに使うドームポートを紹介します。
これからニコンやキャノンの一眼でシグマ15mmフィッシュアイを使おうと思っている人は、参考にしてください。
SEA&SEAのハウジングでシグマ15mmフィッシュアイに使うポートは?
ニコンやキャノンの一眼レフで、シグマ15mmフィッシュアイを使用する場合、SEA&SEAのハウジング(MDX)にはNXコンパクトドームポート単体を使用すれば大丈夫です。
中間リングなどは必要ないので、NXコンパクトドームポート単体だけ購入すればすぐに使うことができます。
ちなみに、SEA&SEAのハウジングで現在主流の一眼レフは全てMDX系なので、比較的新しいモデルの一眼レフを使っている場合はMDX系のハウジングを使っていることになります。
↓ハウジング正面にステッカーが貼ってあるので間違えることはないでしょう。
NXコンパクトドームポート
NXコンパクトドームポートは楽天で出ているので、これから買う人は楽天で購入するといいです。
楽天ポイントも貯まるのでかなりお得です。
[サイズ]最大径174mm×奥行79.5mm
[重量]410g
[耐圧水深]60m
[材質]耐腐蝕アルミ合金(アルマイト処理、内面反射防止塗装)
ドーム材質:アクリル フード:ABS樹脂
NXコンパクトドームポート以外
NXコンパクトドームポート以外では、以下ポートの選択肢があります。
- フィッシュアイドームポート240
- ユニバーサルドームポート210AR
フィッシュアイドームポート240 はNXコンパクトドームポートが大きくなって、フードの取り外しができるようになっているタイプです。
ユニバーサルドームポート210ARは、簡単に言うと光学性能を最大限に良くしたモデルです。そのため、ドームポートだけで10万円以上するので、相当拘りのある人でもない限り選択しなくて大丈夫だと思います。
ポート部分の素材は共通してガラスではなくアクリルです。
そういったことから、シグマ15mmフィッシュアイで使う場合はNXコンパクトドームポートで十分です。値段も3つの中では最も安いです。
私もワイド撮影の場合は主にNXコンパクトドームポートを使用しています。
シグマ15mmフィッシュアイ
これからニコンやキャノンの一眼レフでシグマ15mmフィッシュアイを使おうと思っているのであれば正解です。
シグマ15mmフィッシュアイはフルサイズで15mmの焦点距離なので、とても使いやすいです。10mmだと広角すぎて被写体が遠くなりすぎるので、水中で使うには難しいです。
また、シグマ15mmフィッシュアイで十分なクオリティの写真は撮影できます。
例えば以下の写真は私が実際に撮影したものです。
どうでしょう?
正直なところ、このクオリティの写真が撮影できれば正直満足な人が多いのではないでしょうか。
もちろんワイド撮影は海水の透明度にも左右されますが、基本的にシグマ15mmフィッシュアイは普通にキレイに撮影できます。
プロカメラマンでもこのレンズを使っている人はいるので、普通に考えてこれで十分です。
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ワイド撮影時のファインダー
ちなみに書いておくと、私の場合ワイド撮影では45度のファインダーを使用しています。
やはりワイド撮影時は下からアオって撮影することが多いので、45度ストレートファインダーは首が楽です。
ニコン、キャノンのフルサイズ一眼レフを使っている人にとって、シグマ15mmフィッシュアイはかなり使いやすいフィッシュアイです。
一本持っていても間違いないフィッシュアイレンズです。
ちなみにトキナーATX107のフィッシュアイもおすすめです。
フルサイズ、APSCともに使えるフィッシュアイなので、最初の一本目にもおすすめです。
詳細は以下の記事で書いているのでどうぞ。
≫水中写真の一眼のフィッシュアイ・ワイドレンズ2選【神レンズ】
では。
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