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ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した【手入れ】

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した【手入れ】

小野です。

いつもダイビングのときに使っている、ソニーRX100M5のシーアンドシーのハウジングの下の部分についている亜鉛ピースを交換しました。

そもそも、この亜鉛ピースはハウジングの他の部分の電蝕を、この亜鉛ピースが犠牲になって防いでくれるという物になります。

そのうち、この亜鉛ピースがボロボロになってくるのでタイミングを見て交換が必要になります。

アルミハウジングにこの亜鉛ピースがある人は、たまに交換しましょう。

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ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

っていうことで、早速ですが亜鉛ピースを交換していきます。

↑上の写真のネジでとまっている丸いやつですね。

亜鉛ピースがついているハウジングを使っている人は分かると思います。

たぶん、わりと新しめのハウジングで、シーアンドシーとノーティカムにはついていると思います。

他のメーカーは分かりません。

ちなみに、私の写真は過去に一度外して清掃しているので腐食していますが、ある程度キレイになっています。

本当は、ネジ山が隠れてしまうくらい腐食していたり、潮が固着していました。

手順 ネジで外して交換するだけ

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

交換する手順は簡単で、ネジで外して交換するだけです。

ただし、1点だけ注意点として、ネジがあまりにも固い場合は、無理に回してネジ山をナメってしまうとネジが外せなくなります。

なので、ちょっとヤバそうな感じがしたら隙間にクレ556などを注入してから回した方がいいと思います。

もしくは器用な友達や購入店に頼むといいと思います。

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

↑外すとこんな感じです。

左が新品、右が古いのです。

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

前に一度外した時に、腐食していたネジ山を覆ってしまっていた部分なんかをマイナスドライバーで削ってみると、こんなにサイズが変わっていました。

ダイビングで使うハウジングの亜鉛ピースを交換した

元に戻しました。

古いのと全然違う感じですね。

≫Rakuten|SEA&SEA 亜鉛ピース

 

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と言うことで、今回は以上です。

とりあえず、アルミハウジングを使っている人で亜鉛ピースがついている人は、たまに交換するといいと思います。

そんな感じで、では。

 

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