イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのカメラにライトを取り付けて、カメラを進化させてパワーアップを図るのもいいと思います。
やはり水中でカメラ単体だけで使うよりも、ライトも同時に使った方が圧倒的に戦闘力がアップします。
まだ、慣れていない人なんかですと、どうやってカメラにライトを取り付けたらいいか知りたい人もいると思います。
本記事では、カメラにライトを装着して進化させるパターンについて書きましたので、参考にしてもらえればと思います。
ダイビングのカメラにライトを取り付けて進化させる3パターン
では、ダイビングで使うカメラにライトをつけて進化させたいと思います。
↑上の写真はカメラ単体でライトなどは何もつけていない状態です。
この状態から3段階に分けて進化させていきます。
カメラの戦闘力をアップさせて、どんな生物でも撮影できるようになりたい人は参考にしてください。
進化1 シューベースにライト
まずは、カメラのシューベース部分にライトを装着するパターンですね。
この方法が最も簡単にカメラにライトを装着する方法になります。
↓ワイドコンバージョンレンズ使用時はこんな感じです。
とても手っ取り早くカメラにライトを装着できます。
お手軽派の人はこんな感じがいいと思います。
ただ、これだとライトの向きが正面上下のみしか変えれないので、水中で生物を撮影したりするときに撮影しにくいかもしれません。
また、ワイド撮影なんかの場合は真正面から光を当てると浮遊物に反射したライトの光がカメラに返ってきやすいので、写真にゴミのようなのが写りやすいです。
そんなときは更に進化させます。
進化2 グリップとアーム+ライト
続いてはこんな感じです。
左手側にグリップベースを装着して、ライトの間に短いアームを入れます。
こうすることによって、ライトの角度がかなり自由に変えれるようになりますので使いやすいです。
コンデジの場合は、この形で使っている人が多いですね。
ライトもしくはストロボでもいいと思います。
↓ストロボ1灯+ターゲットライトを使いたい人はこんな感じです。
そして、更に進化させる場合は以下になります。
進化3 ライト二灯
更に進化させる場合は、両手グリップにダブルライトです。
ここまでくればある程度最強です。
両側から照らせるので、マクロ、ワイド両方とも写真はかなり撮りやすいですね。
また、動画を撮る場合も両側にライトがある方が有利ですからね。
当然ですが動画の撮影でストロボは使わないので、ライトがメインになります。
写真メインの人は、ライトではなくストロボ2灯でもいいと思います。
↓ストロボ2灯ですとこんな感じです。
ライトよりもストロボの光の方が強いので、写真は撮りやすいと思います。
そんな感じで、やはり両側にライトやストロボがある方が有利になりますので、写真が動画をキレイに撮りたい人は二灯にするといいと思います。
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そんな感じで、カメラにライトを装着するパターンについてでした。
とりあえず、ライトもストロボも二灯あると圧倒的に写真がキレイに撮れるようになると思います。
それぞれ使いやすいセッティングを見つけてもらえればと思います。
では。