イントラの小野です。
ダイビングの、ウエイトベルトとウエイトベストのおすすめ2つと選び方です。
これから自分のウエイトベルトを買おうと思っている人や、ウエイトベストが気になっている人も多いと思います。
そこで今回は、ダイビングのウエイトベルトとウエイトベストについて、おすすめのタイプを紹介します。
すこぶる快適にウエイトを装着したい人は、参考にしてください。
ダイビングのウエイトベルトとウエイトベストのおすすめ2つと選び方
では早速ですが、ダイビングのウエイトベルトとウエイトベストについて、書いていきます。
まず最初に結論からすると、おすすめは以下になります。
おすすめのウエイトベルト・ベスト
- ウェイトベルト:GULL
- ウェイトベスト:ワールドダイブ
基本的には、ウエイトベルトはガル、ベストはワールドダイブを使っておけば間違いありません。
私もそうしてます。
ウエイトベストを使うのがおすすめ
また、最初に言っておくと、ウエイトベストも使った方がいいです。
理由としては、以下になります。
- 腰への負担が少ない
- 分散できる
こういった感じです。
まずウエイトベルトだけにウエイトをたくさんつけると、腰が痛くなります。
また、ウエイトベストはウエイトを入れれる箇所が5か所ありますので、ウエイトを分散して装着することができます。
なので、ウエイトをたくさん使う人、ドライスーツのときなどは、ウエイトベルトとウエイトベストを使うことによって、効果的にウエイトを分散できます。
もちろん、ウエイトベストだけでも問題ありません。
ウエイトベストだけの方が、腰回りがスッキリするので快適です。
っていうか、そもそもウエイトが4キロくらいだったら、ベルトよりもウェイトベストを使った方が圧倒的に楽です。
ウェイトベルト GULL
ガルのウェイトベルトになります。
なぜガルのウェイトベルトがおすすめかと言うと、
バックル部分がテンショニングバックルになっていて、5センチくらい伸びたり縮んだりしますのでフィット感抜群だからです。
一般的なウエイトベルトだと、水中に入って締め直しますが、ガルのバックルだと自動的に伸縮しますので、そういった手間が省けますので快適です。
私も使っています。
バックルだけと、ベルトとポケット付きが発売されています。
ウエイトポケットが不要な場合は、バックルとベルトを買えばいいと思います。
また、バラで買うとウェイトベルトのカラーも選べます。
↓ウエイトポケット付きはこんな感じです。
腰の負担を軽減するパッドとポケットがついていますので、ウェイトの脱着が楽ですね。
ただ、パッドやポケットを付けると器材を洗った後に乾くのが遅かったり、するので私的にはシンプルにベルトにウェイトを通す方が好きですね。
ウエイトベスト ワールドダイブ
ワールドダイブのウェイトベストです。
ウエイトを入れるポケットが5つあって、それぞれに専用の500グラムの鉛の板を入れられるようになっています。
普通に1キロのウェイトを入れても大丈夫です。
ウェイトベルトは使っていません。
あと、だいたいウェットベストってドライ用って書いてありますが、普通にウェットで使っても大丈夫です。てかみんな使ってます。
こんな感じで、ウェイトベルトとウェイトベストを選べばオッケーです。
また、ウェイトベストに関してはどこのメーカーでも結論からすると大差はありません。
が、唯一ワールドダイブだけは水を吸い込まない素材でできているので、乾きも早く、ムダな浮力が発生しないのでおすすめです。
ウェイトベストは圧倒的に使いやすい
そんな感じでウェイトベストは圧倒的に使い勝手がいいです。
ウェイトベルトに大量にウェイトを付けるよりも、まずはウェイトベストに入れて、それでも足りなければウェイトベルトもしくはBCのポケットに入れる感じで調整するといいです。
また、BCだけに入れるのもBCが重くなるので、できればウェイトベストを使った方が楽ですね。
ウェイトベストは体にフィットしているので、全然重さは感じませんのでかなり快適です。
水中でも快適
水中でも腰回りに色々ついていないので楽です。
一般的なウェイトベルトですと水中で締め直したりしなければいけなかったりしますが、アジャスタータイプやベストであればそういった作業が不要になりますね。
また、よくあるのが途中でウェイトベルトが抜けて落ちてしまうパターンです。
ウェイトが抜けると間違いなく急浮上しますので、かなり危険ですね。
お腹の出ている人はウェイトベストにしておいた方がいいです。
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そんな感じでお気に入りのウエイトベルト、ウェイトベストをゲットしてください。
では。