部長です。
ダイビングのライトで、値段が安いおすすめのライト10選です。
定期的にダイビングをしている人や、これからライトの購入を考えている人の中にも、価格が安いけど使えるおすすめのライトを知りたいって人も多いと思います。
そこで本記事では、格安製で安いおすすめのライトについて書きました。
コスパを重視しつつ、ある程度しっかりとダイビングで使えるライトが欲しい人は参考にしてください。
ダイビングのライト|値段の安いおすすめのライト10選
では早速ですが、
値段が安いおすすめのライト10選は以下になります。
安くておすすめのライト
- Volador 1000LM
- Volador 3100LM
- イノン LE350
- ORCATORCH D520
- ダイビングハンドライト
- Wurkkos 2000LM
- Odepro WD12
- Sofirn SD05
- BIG BLUE AL-1200WP II
- TOVATEC USB 1000LM
上記10個のライトです。
これらのライトは価格がかなり格安ですが、ある程度ダイビングでしっかりと使えます。
実際にダイビングに来るゲストでも、上記のライトを使っている人はかなり多いです。
また、当然インストラクターで使っている人もいます。
最初から高い金額のライトの購入に抵抗のある人は、まずは値段の安いライトから購入していくのもアリなので、今回紹介しているライトはピッタリです。
いずれにせよ、ダイビングでライトは必須アイテムなので、安いライトでもいいので必ず一本は持っておくようにしましょう。
安全で快適に潜れますし、今回紹介している価格くらいでしたらコスパもいいです。
1. Volador 1000LM
Voladorの1000LMです。
このライトを使っているダイバーもかなり多く、割と人気で格安のライトです。
私の知っているガイドもゴリゴリに使い込んでいますが、今のところ問題なく使用しています。
明るさも1000ルーメンありますので、通常のダイビングで手に持って使用する分には普通に問題なく使えます。
配光は中心をスポットとして、そのまわりが少し明るいスポットタイプです。明るさは4段階調光です。
値段は安いけど、しっかりと実用性のあるライトが欲しい人にはまずおススメです。
楽天にも出てるけどアマゾンの方が安いので、アマゾンで買うといいです。
2. Volador 3100LM
Voladorの3100LMです。
当然ですが、最大光量3100ルーメンなので最大点灯させると鬼のように明るいです。
調光は3100ルーメン、1200ルーメン、350ルーメンの三段階で、とても使いやすい光量に調光できます。
しかも1200ルーメンだと連続点灯3時間、350ルーメンだと5.5時間点灯となりますので、バッテリーがとても長持ちします。
配光は中心をスポットとして、そのまわりが少し明るいスポットタイプです。
通常のファンダイビングであまりライトを点灯させなかった場合などは、充電しなくても普通に2日くらい連続で使えますね。
ライトの性能の割にコスパのいいがっつり使えるライトです。
こちらも同じく楽天よりアマゾンの方が安いです。
3. イノン LE350
イノンのLE350です。
私も愛用していて2本持っています。
ちなみに、イノンは格安製メーカーではなく、しっかりとしたメイドインジャパンの大手ダイビングメーカーなので品質は最高です。
このライトは350ルーメン固定のライトで、手に持って使ったりカメラのフォーカスライトで使ったりします。
配光はスポットです。
バッテリーは使い勝手のいい単三電池3本を使用しますので、エネループなど充電式のバッテリーを使います。
また、国産メーカーなので修理やメンテナンスも可能なので心強いです。
格安メーカーではなく、しっかりとしたブランドのライトになります。
スポットタイプなので350ルーメンの明るさも意外と明るく、何にでも使いやすい明るさになりますので一本持っておくといいです。
4. ORCATORCH D520
ORCATORCHのD520です。
このライトも最近話題で、安いけどしっかりしていると評判です。
海外ダイバーの中でも使っている人は多く、海外ダイビングYouTubeでも話題になっています。
光量は1000ルーメンで、配光は中心をスポットとしてそのまわりが少し明るいスポットタイプです。
ちなみにですが、スポットタイプの1000ルーメンはかなり奥まで光が届きますので、相当明るいです。
5. ダイビングハンドライト
楽天で出ている、ダイビングハンドライトです。
光量は1200ルーメン、600ルーメンの二段階調光が可能で、フラッシュ機能もあります。
連続点灯時間は1200ルーメンで約3時間、600ルーメンで約6時間になりますので、かなりバッテリーは長持ちします。
とりあえず今回紹介しているライトの中では、最も格安になりますので、故障しなければコスパ最強ですね。
普通にダイビングで使えますので、まず費用を徹底的に抑えつつ「一回ライト買ってみよっかな」みたいな人にはぴったりですね。
6. Wurkkos 2000LM
Wurkkosの2000LMです。
このライトは四段階調光が可能で、2000ルーメン、1000ルーメン、350ルーメン、60ルーメンになります。
2000ルーメンで駆動時間は1.5時間、1000ルーメンで2時間、350ルーメンで6時間となりますので、まあまあ長持ちです。
常用使いで1000ルーメン、魚を照らすときは350ルーメンにしておけば、バッテリーも長持ちしますね。
配光は中心をスポットとしてそのまわりが少し明るいスポットタイプです。
7. Odepro WD12
OdeproのWD12です。
このライトはかなりコンパクトで小さいライトです。
BCDに常用でぶら下げておいても邪魔にならないですね。
基本的には二段階調光で、1050ルーメン、360ルーメン、その他にはフラッシュ機能もあります。
配光は中心をスポットとしてそのまわりが少し明るいスポットタイプです。
また、スイッチ回りがLEDになっていて、バッテリー残量のインジケーターになっていますので使い勝手もいいです。
8. Sofirn SD05
SofirnのSD05です。
このライトの最大光量は3000ルーメンです。調光は三段階で、3000ルーメン、900ルーメン、300ルーメンになります。
とても使いやすい光量で調光ができます。
スイッチもシンプルにL、M、Hの記載がありますので目視で確認できて使いやすいです。
配光は中心をスポットとしてそのまわりが少し明るいスポットタイプです。
また、バッテリーの持ちもよく、最大光量で約1時間38分、900ルーメンで2時間30分、300ルーメンで約8時間16分持ちますので、駆動時間はかなり長いです。
価格も安いのでおすすめです。
9. BIG BLUE AL-1200WP II
ビッグブルーのAL-1200WPです。
このライトは85℃のワイド光で、とてもフラットな配光になります。
調光は4段階で、1200ルーメン、600ルーメン、300ルーメン、120ルーメンです。駆動時間も600ルーメンで約5時間になりますので、とても長持ちします。
ワイドな光なので、動画の撮影にも向いています。
ちなみに、ビッグブルーはしっかりとしたダイビングのライトメーカーで世界中で使われています。格安製メーカーではありません。
私も使っていますが、品質はとても良く光量なども使いやすくてちょうどいいです。
10. TOVATEC USB 1000LM
トバテックの1000ルーメンです。
このライトはワイド、スポット両タイプのラインナップがあります。ビデオライトの表記はワイド、スポットはスポットになります。
調光は二段階で、最大1000ルーメン、500ルーメンになります。他には点滅のフラッシュモードがついています。
また、このライトはバッテリーの残量がスイッチ回りのLEDの色で分かります。充電もSUBケーブルでできますので便利です。
トバテックは格安製メーカーではなく、しっかりとしたライトメーカーです。
世界中のダイバーが使っているブランドになりますので、品質はとても信頼できます。
安いライトでもOKなので、ダイビングでは必ず持っておこう
ダイビングではライトは必須です。
結論からすると、ライトも持たずにダイビングをしている人は、今すぐ買ってください。それくらい重要です。
常にライトを持って潜ることによって、以下のメリットがあります。
- 周辺、魚、地形などを照らせる
- 透視度が悪いときでも、ライトの光で相手は自分が分かる
- 白いフィンやマスクよりも圧倒的にライトの光は目立つ
- 安全対策、ロスト防止
こういった感じです。
特に、透視度が微妙な海でダイビングするときはライトは必須なので、必ず持って潜ってください。
ライトを持つことによって、一緒に潜っているバディやガイドが自分の位置が分かるので、ロスト防止になります。
ところがライトを持たずに透視度の悪い海に潜っていると、少し離れたら一瞬で消えることになりますので、その瞬間ロストです。
当然ですがロストはしない方がいいですよね。慣れていないと、予想以上に焦ります。
また、外洋のダイビングで万が一自分だけ流されて漂流して夜になった場合も、ライトが無いと真っ暗で誰からも発見されません。
しかし、水面でライトがあるだけで夜はかなり目立ちますので、すぐに分かります。
後は当然ですが、魚や暗い場所を潜るときも照らせますので、ライトは活躍します。
そういった安全対策なども含め、ライトは必ず持って潜りましょう。
ちなみに、日本人ダイバーの安全意識は海外から比べると特に低いです。
日本人のゲストはインストラクターが何でもしてくれると思っているので、安全対策に甘いダイバーが多いですね。特にビギナー。
それに比べ、海外のダイバーは何でも自分でする意識が高いので安全対策もけっこうしっかりしていて、必ずフロートやライトなどの安全対策グッズは持っています。
何度も言いますが、ライトは必須です。
車で夜走るときはライトを点けるじゃないですか。
それと一緒ですよ。
無ければ安いライトでもいいので買いましょう。
何もないより、あった方が800倍安心です。
ぶっちゃけ、ライトも持たずに海に潜ろうなんてかなり甘いですよ。
将来もっといいライトが欲しくなったとしたら、安いのを予備にすればいいだけの話です。
バックアップライト
ちなみに、ダイビングではバックアップライトといって予備のライトもあるといいです。
予備のライトはメインのライトが壊れたり、バッテリー切れになったら使います。
私は日中であっても、必ずライトは2本持って潜っています。
また、ナイトダイビングをする場合はライトは2本持つのが必須です。
理由としては、万が一メインのライトが壊れたら何も見えないですし、一緒に潜っている人からも発見されにくくなります。
夜の真っ暗の海でライト無しはかなり危ないですからね。
そういった場合にバックアップライトを使用します。
これからナイトナイトダイビングを予定している人は、ライト二本の準備を必ずしてください。
今回紹介している安いライトであれば、二本買っても1万円台なのでバックアップも含め二本買っておくのもアリですね。
なにも一本10万円のライトを買うわけではないですよ。
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そんな感じで、ダイビングのライトで値段の安いおすすめのライトでした。
まずは安くてもいいので、サクッとゲットしてください。
小野とギャルをバリバリ照らせます。
では。