部長です。
ダイビングで着るラッシュガードの保温性について知りたい人も多いのではないでしょうか。
特に最近ダイビングを始めた人の中には、保温性の他にはラッシュガードを着るメリットなども気になるところだと思います。
そこで本記事では、ダイビングで着るラッシュガードの保温性について書いたので参考にしてください。
1. ダイビングで着るラッシュガードに保温性は無い
最初に結論を書いておくと、ラッシュガード単体での保温性は全くありません。
ラッシュガードを1枚着用しただけで保温されて体が暖かくなることはありません。陸上で体を保温したいからといってラッシュガードを着ても効果は無いです。
その理由としては、ラッシュガードの素材はとても薄く通気性が良いためです。何も着ないよりほんの少し気持ち程度暖かく感じるかもしれませんが、保温はされません。
ウェットスーツの下にラッシュガードを着る場合、理論的には着ているスーツが厚くなる状態なので少しだけ保温の効果があるように感じます。
ただし、水中で劇的に暖かくなるわけではないので、基本的には気持ちの問題です。
ちなみに書いておくと、おすすめのラッシュガードのメーカーはGULLです。
私も長年国産メーカーであるGULLのラッシュガードを愛用していますが、デザイン、素材ともに上質で丈夫です。そのほかのメーカーでもいいと思いますは、私的にはGULLがおすすめです。
1-1. 濡れたままのラッシュガードはかなり寒い
陸上で濡れたままのラッシュガードを着ていると、夏であっても猛烈に寒いので注意してください。
陸上にいる場合、濡れたままのラッシュガードを着ているのはむしろ逆効果でかなり寒いです。真夏の炎天下のみ大丈夫で、その他の時期に濡れたままのラッシュガードを着ているとかなり寒いです。
陸上で保温されたいのであれば、乾いているラッシュガードを着用、もしくは何も着ない方がまだ暖かいです。
1-2. ラッシュガードより保温性の高いインナー
ラッシュガードより保温性の高いインナーとしては、1mmの厚さのインナーがあります。
ウェットスーツのインナーとして着ると、明らかに体感して暖かくなるのでダイビングでは重宝します。私も真夏であってもインナーは必ず着用します。上の写真もそうです。
おすすめのインナーはGULLの1mmロングスリーブと1mmインナーパンツです。
2. 保温以外でダイビング時にラッシュガードを着ることのメリット
ダイビング時にラッシュガードを着るメリットとしては、以下の通りです。
- 日焼け対策
- ウェットスーツをスルスル着ることができる
前述した通り、濡れたままのラッシュガードを陸上で着ているとかなり寒いですが、それ以外にはラッシュガードを着用するメリットは大きいです。
2-1. 日焼け対策
日焼けしたくない人はラッシュガードを着るといいでしょう。
陸上で着る用の乾いたラッシュガードと、ウェットスーツの下に着る用で使い分けると快適です。
2-2. ウェットスーツをスルスル着ることができる
ウェットスーツの下にラッシュガードを着ることによって、ウェットスーツをスルスルと快適に着ることができます。
夏の暑い時期になると、肌が汗ばんでウェットスーツの生地が肌に張り付くので、とてもウェットスーツが着にくいです。特に初心者やビギナーでウェットスーツを着ることに慣れていない人は、ウェットスーツを着るだけで10分くらいかかっていることもあります。
そういったこともあり、ウェットスーツを着る場合はインナーにラッシュガード上下を着ているとサッとウェットスーツを着ることができます。
2-3. おすすめのラッシュガード
ダイビングで着るおすすめのラッシュガードのメーカーはGULLです。
私も長年GULLのラッシュガードを愛用していますが、デザイン、素材ともに上質で丈夫です。そのほかのメーカーでもいいと思いますは、私的にはGULLがおすすめです。
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