部長です。
3mmのウェットスーツで、ダイビングできる水温はどれくらいかについてです。
これから3mmのウェットスーツでダイビングを計画していたりする人の中には、3mmだとどれくらいの水温までいけるのか気になる人もいると思います。
そこで本記事では、3mmのウェットでダイビングできる水温について書きました。
3mmで快適に潜りたい人は、参考にしてください。
3mmのウェットスーツでダイビングできる水温はどれくらい?
では早速ですが、
3mmのウェットスーツで、ダイビングできる水温はどれくらいかについてです。
結論からすると、
理想的には水温27℃以上であれば3mmのウェットスーツでも大丈夫です。
なので、基本的に3mmのウェットスーツは真夏や水温のかなり暖かい時期、リゾート用になります。
微妙な時期
季節の変わり目だったり、天候が微妙な時期は3mmだと少し寒いと思います。
例えば、ウェットスーツで潜る時期としては7月~9月がメインですが、前半や後半の微妙な時期だと水温が冷たかったりするので、3mmだと寒いです。
天候がカンカン照りで、汗ばむ陽気であれば何とかなると思いますが、曇っていたりすると陸上が寒いのでキツイかもしれません。
3mmはインナーを着よう
3mmのウェットスーツでダイビングをする場合は、基本的にはフードベストやインナーパンツなどのインナーを着用すると快適です。
やはり3mmワンピースは結構薄いので、インナーを着ないと一般的な体感温度の人は普通に寒いです。
体験ダイビングのお客さんは3mmワンピースで潜っていましたが、天気の悪い日は寒くて震えあがってました。
なので、3mmワンピースでダイビングをする場合は、最低限フードベスト、インナーパンツを準備しておくといいです。
体型にもよる
ただし、寒いかどうかは体型にもよります。
例えば、太っている人の場合は、普通の人に比べて寒くないのでインナーなど必要ない場合も多いです。
しかし、ある程度世間一般的に普通くらいの人は、3mm一丁だけだと寒い想定で準備をした方がいいです。
3mmツーピースのウェットスーツ
3mmのウェットスーツとはいえ、上下セパレートでツーピースの場合、ある程度ワンピースより暖かいです。
↓例えば、ロングジョンとタッパーの組み合わせです。
こういった組み合わせであれば、胴体部分は6ミリになりますので普通に暖かいです。
もし寒ければインナーを着用すればいいだけなので、シンプルに足し引きができます。
また上下セパレートだと、とてもウェットスーツの脱着が楽ですし、使い勝手がいいです。
私もガルの既製品のロングジョンとタッパーを夏は愛用しています。
そもそも、薄い3mmのウェットスーツで潜ろうっていうリゾート思考の人は、既製品のガルとかのウェットでオッケーです。
しかもスキン素材で水を通さないので普通に暖かいです。
結論
結論としては、3mmのウェットスーツでダイビングをする理想の水温としては、27℃以上です。
ただし、人によってはもう少し低くても耐えれるかもしれませんが、普通の神経の人はそれくらいが目安です。
そして、3mmのウェットスーツでダイビングをする場合は、基本的にインナーも準備しておきましょう。
寒いダイビングは修行以上の苦行なので、苦しまずに済みます。
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そんな感じで、3mmのウェットスーツでダイビングをする水温はどれくらいかについてでした。
間違って海パン一丁で海に飛び込まないでください。
ひっくり返るくらい寒いです。
では。