部長です。
ダイビングでドライスーツの時期はいつからいつまでか説明します。
ドライスーツで快適に寒くないダイビングをしたい人は参考にしてください。
ダイビングでドライスーツの時期はいつからいつまで?
最も多くの一般的なダイバーの場合、ドライスーツで潜る時期は以下のとおりです。
- 本島:10月~翌年6月末頃まで
- 沖縄:11月末頃~翌年5月末頃まで
本島でのダイビングは圧倒的にドライスーツの時期が長いです。以外かもしれませんが、沖縄でも普通にドライスーツで潜ります。
本島:10月~翌年6月末頃まで
本島(和歌山)の場合、一般的には10月に入ってすぐドライスーツに切り替えることが多いです。10月初旬の水温は25℃以上あることが多いですが、陸上が寒くなってくるのでドライスーツに切り替えるタイミングです。
そして翌年6月末頃まではドライスーツで潜ります。7月初旬でも場合によっては水温が上がりきってないこともあるので、そういった場合は水温が上がるまでドライスーツで潜るダイバーも多いです。
基本的にウェットスーツで潜るのは7、8、9月だけです。もちろん、7、8、9月の前後でもウェットスーツで潜る人もいますが、ある程度寒さとの戦いとなります。
太っている人や、暑がり体質の人は早めからウェットスーツに変えても大丈夫だと思いますが、普通の人は7、8、9月以外はドライスーツの方が無難です。ドライスーツを着て暑かったらインナーをTシャツ短パンで、その上にドライスーツを着ると快適です。
沖縄:11月末頃~翌年5月末頃まで
沖縄本島の場合、11月末頃~翌年5月のゴールデンウィーク明けまではドライスーツの方が無難です。
沖縄は万年ウェットスーツで潜れると思っている人も多いですが、冬の沖縄はウェットスーツでは寒くて無理なのでドライスーツを持っている人は普通にドライスーツで潜ります。
春頃になると気温が高くなるのでウェットスーツで潜れると思っていたところ、寒くて心が折れている初心者ダイバーを何人も見てきました。ドライスーツを持っていない場合、相当インナーを着込むようにした方がいいです。
たまに、ベテランダイバーなどでロクハン上下で潜っているおじさんウミンチュもいますが、普通の人は無理なので無難にドライスーツの方がいいです。
ドライスーツのダイビングはウエイトベストがおすすめ
ドライスーツでダイビングをする場合、ウエイトベストを使用すると快適です。ベテランダイバーは皆ウエイトベストを使用しています。
腰のウエイトベルトだけにウエイトを装着すると、腰だけやたら重くなってとても潜りにくいです。腰痛の原因にもなります。また、腰にウエイトを付けると腰回りがウザったいですが、ウエイトベストならスッキリします。むしろ腰のウエイトベルトは使わずにウエイトベストだけで潜っている人の方が多い気がします。
快適に潜る
やはりダイビングのときは、”快適に潜れる”のと”潜ることができる”のは違います。
まじで寒いダイビングは修行以上の苦行なので、無理をせずにドライスーツで潜るのをおすすめします。
もちろん、ライセンスを取得する時期が微妙だったりして仕方なくウェットスーツで潜る場合は仕方ありませんが、ドライスーツで潜れそうな場合はその方が快適だと思います。
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