部長です。
ダイビングでゴープロ(GO PRO)を使うときの棒は、3-wayの自撮り棒がおすすめです。私も使っています。
ダイビング中はもちろん、アフターダイブの観光などでも3-wayは使いやすいので、3-wayが一本あるだけで完結します。これからダイビングで使うゴープロの棒を買おうと思っている人は、基本的に3-wayを選べば問題ないでしょう。
↓こちらもご覧ください。直近ではINONの棒を使っています。
1. ダイビングでゴープロの自撮り棒は3-wayがおすすめ(GO PRO)
↓最初に書いておくと、3-wayはこのタイプです。
私もゴープロを使うときは3-wayを使っています。当然ですが使わないときは短くしておけばコンパクトです。ダイビングで使うときは、グリップ下部にボルトスナップやスナッピーコイルなどを付けてBCに装着できるようにしておくと両手を空けれるので楽ちんです。
↓当然ですが、ゴープロ公式がおすすめです。
↓ストレートタイプが好みの人はこちら。
1-1. 伸ばせるので魚などが撮影しやすい
3-wayは伸ばせるので、ダイビングのときに魚や生物が撮影しやすいです。
多くの水中生物は自分が寄ると逃げて行きますが、棒で伸ばしたカメラの場合意外と逃げないので、ある程度距離を保ったまま生物を撮影することができます。
1-2. ダイビング以外でも使い勝手がよい
単純に3-wayは使い勝手がいいです。ダイビング以外のアフターダイブ、観光、食事の際などに持っているとかなり役に立ちます。
1-3. 正規品がおすすめ
ゴープロのアイテムを買うときは、基本的には正規品がおすすめです。
アマゾンをチェックすると格安系が色々出ています。しかし、あまりにも格安だと正直品質や耐久性が微妙なことも多いです。なのであまり値段が変わらないのであれば、最初からゴープロの正規品を買っておけば間違いありません。
2. ダイビングでゴープロを使うときの必須アイテム
ダイビングでゴープロを使用する際の必須アイテムを紹介します。
- スナッピーコイルなど落下防止
- 曇り止めインサート(シリカゲル)
この2つは必ず使う用にした方がいいです。
2-1. スナッピーコイルなど落下防止
スナッピーコイルなどを使用して、水中でゴープロを無くしてしまわないようにしましょう。
上記の写真のような感じですね。
↓私はこんな感じで、スナッピーコイルやストラップを付けれるようにしてあります。
ゴープロは落としたら終わりです
よくあるのが、自分では大丈夫だと思っていて、BCのポケットなどに入れておいたつもりが無くなっているケースです。
水深がかなり浅くて、どこで落としたか確実に分かる場合は探せますが、基本的になくしたのがいつか分からない場合はほぼ見つかりません。
また、ゴープロなどは人気なので、他のダイバーに拾われたら間違いなく吸収されますね。
特に海外で無くしたら終了だと思った方がいいです。
また、パラオなど、ドロップオフや水底がかなり深いような水域で落とすと、ほぼ回収は不可能です。
なので、そうならないようにもスナッピーコイルなどを使って絶対に落とさない対策をしておいた方がいいです。
2-1. 曇り止めインサート(シリカゲル)
ハウジングの中に入れる曇り止めのシリカゲルです。
ゴープロの場合は、普通のカメラと違って薄型のタイプを使用します。
↓私の場合は、こんな感じでゴープロの下の隙間に2つ入れています。
こんな感じですね。
ゴープロのハウジングはプラスチックなので、非常に内側が曇りやすいです。
特に、直射日光を浴びたり、外気温と海水温の差寒暖差が激しいと内側がかなり曇りやすいです。
このようなプラスチック製のハウジングは、一度曇ってしまうとその日は使い物にならないくらい曇ります。
曇ってしまった場合の唯一の解決策は、完全にカラッカラに乾かすことでしか解決できません。
つまり、ダイビング中に曇ったからといってタオルとかで拭いても、ほんの少しでも水分が残っているとまたすぐに蒸れて曇ります。
なので、最初からそうならない為にも曇り止めインサートは必ず入れた方がいいですね。
曇り止めインサートを入れるときの注意点
また、曇り止めインサートをゴープロとハウジングの隙間に入れたら、奥まで押し込んだ方がいいです。
万が一、手前で止まっていてハウジングのフタを閉めたときに曇り止めインサートが挟まってしまうと、100%水没します。
なので曇り止めインサートやシリカゲルを入れるときは、フタに挟まらないようにしましょう。
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