イントラでブロガーの部長です。
ダイビングでウミガメに遭遇したときに触るのはアリなのでしょうか。また、ウミガメに触ると嫌がるのでしょうか。
ダイビング中にウミガメに遭遇すると、そのかわいすぎる形と、コロコロした癒しのフォルムゆえに触りたくて仕方なくなると思います。
本記事では、ダイビングでウミガメに遭遇したときに触るのはアリなのか、ウミガメがイヤがるのかどうかについて書きました。
ウミガメに触りたくてもうこれ以上耐え切れない人は参考にしてください。
ダイビングでウミガメに触るとイヤがるのか?
ダイビング中にウミガメに遭遇したときに触るのは、ダイビングのルール的にはよくないですね。
ウミガメだけでなく、基本的に水中生物に触るのは禁止とされています。
しかし!、ウミガメによっては甲羅のあたりを優しくなでなで触られても全く嫌がらないウミガメもいます。w
触れるくらいまで近づいても全く逃げないウミガメでしたら、人間慣れしているので少し甲羅のあたりを触ったとしても全く逃げないですよ。
たぶん、ウミガメとしては甲羅をクリーニングされている感覚で気持ちいいのだと思います。
触っていいとは言っていませんよ。笑
しかし、そういった個体のウミガメもいるので、触れそうな場合は一緒に潜っているガイド黙認のもと、触ることにチャレンジしてみるのもいい経験だと思います。
もちろん、接近した時点ですぐに逃げてしまうウミガメもいるので、無理に追っかけたり触ろうとするのはよくありませんので、ストレスをかけてしまうようなことは絶対にやめましょう。
陸上でウミガメを発見した場合
また、砂浜などの陸上でウミガメを発見した場合も触るのは禁止です。
ハワイなどもそうですが、産卵の時期などに砂浜でウミガメを発見するときもありますが、原則、接近したり触るのはNGになりますので注意してください。
場所によってはレンジャーなどにバレた場合、罰金を取られることもあります。
ウミガメに近づくときのコツ
ダイビング中にウミガメ発見したときは、ウミガメが止まって休憩しているときが多いと思います。
近づくときは、ゆっくり優しく「大丈夫だよ~」と言ってあげる気持ちで、ゆっくり優しく近づきましょう。
ウミガメを発見したからと言って、激しくガツガツと泳いで近づこうとすると怖がって逆にすぐに逃げてしまいます。
また、ウミガメが泳ぎ始めたからといって、追いかけたりしないようにしましょう。
ウミガメは陸上では歩くのは遅いですが、水中ではけっこう高速で泳げます。
なので、ウミガメを追いかけようとしてもまず追いつきませんので、あきらめた方がいいと思います。
水面から降りてくるウミガメ
ダイビングをしていると、たまに水面から降りてくるウミガメを発見するときもあります。
意外と知らないかもしれませんが、ウミガメは肺呼吸なので永久に水中に入れるわけではありません。
その為、定期的に水面に顔を出して息継ぎをしに行った帰りに上から降りてきます。
そんなウミガメを発見したときは、ウミガメが向かう方向を先読みして、下で待っていると意外と真上に降ってきます。
気合いの入ったウミガメの場合ですと、こちらがよけないと当たる感じで突進してきますので、あまりにもウミガメが突進してくる場合はサッと避けてあげましょう。
まとめ・・・・・・・
そんな感じで、ダイビングでウミガメに触ることについてでした。
ウミガメがかわいすぎてもう我慢の限界を感じた人は、参考にしてもらえればと思います。
では。