イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのカメラで、初心者はどんなカメラを使ったらいいのか知りたいと思います。
また、初心者がダイビングでカメラを持つ心得なんかも知っておきたいのではないかと思います。
本記事では、ダイビングで初心者がカメラを持つことについて書きましたので参考にしてもらえればと思います。
ダイビングのカメラ|初心者はどんなカメラがいいのか
結論からすると、ダイビングのカメラで初心者はコンデジであれば何でもオッケーですが、以下の2機種はおすすめです。
- オリンパス TGシリーズ
- ニコン W300
この2機種ですね。
おすすめの理由としては、使い方が簡単ですし使っている人も多いです。
画質もキレイで価格もそこそこ安いのでコスパがいいですね。
また、両機種ともカメラ本体が防水なので、ハウジングなしで使用できるので、とりあえずカメラを買ってみて使ってみたいという人にもおススメです。
選び方のアドバイス
カメラを選ぶときのポイントとしては、
- けっこうダイビングにハマっていて、割とキレイな写真を撮りたい人
→ TGシリーズ - とりあえず、水中でお手軽に撮れて安めの防水カメラが欲しい人
→ ニコン W300
こんな感じで選ぶといいと思います。
理由としては以下になります。
TGシリーズ
オリンパスのTGシリーズは、純正ハウジングが発売されていて、ハウジング使用で45mまで行けたりします。
また、後からワイドレンズやフィッシュアイレンズもハウジングに装着できたり、ストロボやライトをセッティングして本格的な水中撮影のシステムにステップアップできます。
ニコン W300
基本的にW300は、とりあえず手っ取り早く水中で使えるカメラが欲しい人向けです。
とりあえずまずは水中でスナップ写真程度に撮影できればいい人は、そのまま使用すればオッケーです。
カメラ本体での防水は30mになります。
W300は、ハウジングが発売されていないのでカメラ本体のみでしか使用できません。
なので、今後ストロボやライト、ワイドレンズを使用したりしたい人はW300だとシステムアップできないので、ちょっと厳しいといった感じですね。
初心者がダイビングでカメラを持つ心得
初心者の人がダイビングでカメラを持つときは、以下のことをしっかりと心掛けましょう。
- 中性浮力をしっかりする
- カメラに夢中になりすぎない
- 落とさないようにする
こういったことをしっかりと心掛けましょう。
1. 中性浮力をしっかりする
カメラを撮りたい気持ちは分かりますが、初心者の人はしっかりと中性浮力をとるのを忘れないようにしましょう。
水底付近ではカメラを撮りたい気持ちが先走って、足をバタバタとして鬼のように砂を巻き上げたりしがちです。
しっかりと中性浮力を上手にとってカメラを使用しましょう。
2. カメラに夢中になりすぎない
カメラに夢中になりすぎて、カメラのモニターしか視界に入っておらず、すでにチームが移動を開始していることに気が付かないことも多いです。
1人でおいていかれると、間違いなくロストすると思いますので、カメラを撮るときはちょくちょく周りの状況も確認しながら撮りましょう。
また、よくあるのが他のダイバーが先に写真を撮影中のときは絶対に近寄らないようにします。
自分が近寄ったことによって、先に撮影している生物が引っ込んだりしては先に撮影している人にかなり迷惑になりますからね。
3. 落とさないようにする
カメラは必ずスナッピーコイルやストラップを使用して落とさないようにしましょう。
水中で無くした場合、ほぼ間違いなく誰かに持って行かれます。
しっかりと無くさないようにしましょう。
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そんな感じで、初心者がダイビングでカメラを持つことについてでした。
これからダイビングでカメラを使おうと思っている人は参考にしてもらえればと思います。
では。