部長です。
ダイビングで飛行機に乗るときの荷物に関してです。
飛行機に乗ってダイビングに出掛けるときは、器材や普通の荷物が多くて搭乗の際にどうしたらいいか迷ってしまう人も多いと思います。
そこで、本記事ではダイビングで飛行機に乗るときの荷物に関して書きました。
飛行機でダイビングに出掛けるときの荷物はどうしたらいいか、事前に知っておきたい人は参考にしてください。
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ダイビングで飛行機に乗るときの荷物に関して
では早速ですが、
まず飛行機に乗るときの荷物としては以下があります。
飛行機の乗るときの荷物
- ダイビング器材
- 手荷物
基本的には、ダイビング器材と手荷物になると思いますが、これらの荷物を飛行機に乗るときはどうすべきか、解説していきます。
1. ダイビング器材
まず基本的に、国内でダイビングに行く場合は、ダイビング器材は郵送した方がいいです。
例えば、沖縄に行くのであればお世話になるショップもしくは宿に事前に郵送しておく感じです。
わざわざ頑張って自力で飛行機で持っていくメリットは特段無いですし、とても大変です。
1-1. ダイビング器材を郵送する場合
ダイビング器材を事前に現地のショップに郵送する場合は、念のため一週間前くらいから郵送しておくといいです。
と言うのも、通常は飛行機での郵送になりますが、危険物が搭載されていると判断されると船便にされますので、とても時間がかかります。
なので、直前に送ってダイビングの日程に間に合わなくなると、とてもショックなので早めに郵送しておきましょう。
通常、沖縄あたりだと送料は3,000円前後です。
1-2. ダイビング器材を飛行機に預ける場合
飛行機に乗るときに、ダイビング器材を預ける場合は重量に注意してください。
以下は、大手航空会社でエコノミーの場合の預け荷物重量一覧です。
国内線 | 国際線 | |
ANA | 20kg | 23kg 2個 |
JAL | 20kg | 23kg 2個 |
ピーチ | 20kg | |
ユナイテッド | 23kg 2個 | |
デルタ | 23kg 2個 | |
タイ航空 | 30kg | |
アシアナ | 23kg 2個 | |
スカイマーク | 20kg | 23kg 2個 |
フィリピン航空 | 23kg 2個 |
重量としては、国内線は20キロまで、国際線は23キロまでを2つの場合が多いです。
ただし、上記はエコノミーの場合なので、航空会社のステイタスやビジネスクラスに乗る人は、32キロ以下で2個まで預けれる場合が多いです。
ちなみに、持ち運んだり郵送する前に重さを図るのは、ラゲッジチェッカーを使うと便利です。
私も愛用していますが、簡単に荷物の重量を測れますので、飛行機に乗ったり郵送する前に確認しておくと便利です。
空港で重量オーバーすると、荷物を空けて取り出す必要がありますのでとても面倒です。
予め確認しておきましょう。
1-3. 海外にダイビングに行く場合
海外にダイビングに行く場合は、基本的にダイビング器材は自力で持って行きます。
理由としては、国際発送がとてもメンドクサイのと、指定した日程で届かない心配があるからです。
海外にダイビングに行く場合は、ダイビングメーカーのキャリーバッグやスーツケースに器材を入れて持ち運びます。
私の経験上、器材を持ち運ぶ場合はキャリーバッグよりも四輪のスーツケースの方が押しやすいので楽です。
二輪のキャリーバッグですと、けっこう腕が疲れますので特に長距離を移動する場合はスーツケースがおすすめです。
↑私の場合はこんな感じです。この写真はパラオの帰りです。
一番下の白いケースにダイビング器材が入っています。
黒いのは機内持ち込み可能サイズのケースでカメラやレンズが入っています。
スーツケースにパッキングする場合は、まずダイビング器材を入れて、ウェットを入れた後にスペースがあまりますので、預けても大丈夫な物を隙間に入れます。
↓私が使っている白いケースはこちらです。
ガルのワープフィンもすっぽり入るのと、ドライスーツも入れられます。
私もかなり沖縄に行ったりして結構使い込んでいるのですが、かなり丈夫です。
2. 手荷物
当然ですが、手荷物は基本的に預けないで機内に持ち込みましょう。
特にカメラやビデオ、レンズ、パソコンなどがある人は絶対に機内に持ち込みましょう。
ダイビング器材やカメラが全くない人は普通の旅行と同じなので、預ける荷物、持ち込む荷物を分類して普通に搭乗すればオッケーです。
2-1. 手荷物で飛行機内に持ち込む物
手荷物で機内に持ち込む物としては、ざっくり以下になります。
- パソコン
- 携帯
- カメラ
- 貴重品
- バッテリー
- 充電器
- その他身の回りの物
当然ですがこれらの物は機内に持ち込む方が安心ですので、必ず手荷物として搭乗しましょう。
2-2. 手荷物 水中撮影機材関係
水中撮影機材関係では以下を機内に持ち込みます。
- ハウジング
- ストロボ
- カメラ
- レンズ
- バッテリー
- ライト
- 充電器
これらの物は全て機内に持ち込んだ方がいいです。
一眼の人はけっこう重くなりますが、頑張ってください。
クランプ、アーム、マクロのポート、など丈夫な物はダイビング器材の隙間にくるんで預けても大丈夫です。
↓機内持ち込みするサイズで、おすすめのスーツケースは以下になります。
このスーツケースは価格もお手頃ですし、世界中で使われているナインティーゴーというメーカーで、とても軽量で丈夫です。
コスパを重視しつつ、しっかりとした機内持ち込みのできるスーツケースが欲しい人にはおすすめです。
空港で荷物を預けるとき
空港で荷物を預けるときは、必ず壊れ物にしてもらいましょう。
壊れる物が入ってなくても、念のため壊れ物にしておいた方がいいです。
また、ハウジングなどをスーツケースに入れて預ける場合は、スーツケースは寝かしてもらった方がいいです。
空港で英語で言うとき
壊れ物にしてください。
→ Can you mark this bag as fragile please?
荷物を少し取り出してもいいですか?
→ CanI take a few things out?
このケースを預けたいです。
→ I would like to check this suitcase.
荷物を預けるときにはこんな感じでよく使うと思いますので、参考にしてください。
あわせて読みたい記事
便利なサイト
また、沖縄やリゾート、各地にダイビングに行くときに宿を予約したり、レンタカーを予約したりするときに便利なサイトも貼っておきます。
便利なサイト
- じゃらん|メジャー大手ホテル、宿泊検索サイトです
- エアトリ|格安航空券、ホテル、旅行関係全て検索可!
- エクスペディア|最大級のホテル、宿予約サイトです。海外も可。
- スカイチケット ホテル予約検索|ホテル最安値検索できます
- スカイチケットレンタカー|国内最大級のレンタカー予約サイトです
この5つのサイトは、ダイビングに出かけたりホテルやレンタカーを予約するときは、最強に使い勝手がいいのでおすすめです。
そんな感じで、ダイビングで飛行機の乗るときの荷物に関してでした。
ダイビングで飛行機に乗る際は、預ける荷物、機内に持ち込む荷物の分類をしっかりしましょう。
では。