部長です。
RGBlueのクイックシューシステムはかなり便利です。
クイックシューシステムを使うと、水中でライトとアクセサリーをクランプ無しで好きなようにつけたり外したりできます。
特に、クイックシューシステムと三脚を別々に携帯し、水中で使いたいときだけ組み合わせるのが使いやすいです。
もちろん、RGBlueのライト以外でも使えます。
RGBlue|クイックシューシステムと三脚の組み合わせは便利です
ということで、RGBlueのクイックシューシステムはかなり便利です。
クイックシューシステムはクランプを使わずにライトを脱着できるので、ライトをカメラから外して使ったり三脚を使ったりする場合にはかなり使えます。
↓例えば、このようにして三脚にRGBlueのライトを装着して撮影したいときなどです。
三脚とライトを常にセットで携帯するのは、ごつくなるので少し不便です。
しかし、ライトと三脚にクイックシューシステム使うことによって別々に携帯できるので、かなり持ち運びやすくなり使い勝手の幅が広がります。
通常時はライトを手持ちして生物を捜索することができます。そして、三脚などを使いたい場合はライトとすぐにドッキングさせることができます。
クイックシューシステムの使い方
図:RGBlue HP
クイックシューシステムを使うには、二つの部品が必要になります。
- クイックシューアダプター
- クイックシューベース
クイックシューアダプター
ライト側にはクイックシューアダプターを装着します。
これは、使っているライトやストロボによって違うので、各自使用するタイプのクイックシューアダプターを選択します。
RGブルーのライトに使うのであれば、「QSA-RGB1」です。
↓ライト側はこのような形となります。
クイックシューベース
続いて必要なのは、クイックシューベースです。
クイックシューベースは、一つしかないので悩む必要はありません。
クイックシューシステムを使うには、このクイックシューベースが必要です。
クイックシューベースは、手持ちのマウントアダプターに装着します。
↓こういったやつです。
↓クイックシューベースとアダプターを装着すると、こんな感じ。
↓ライトと合体させるとこんな感じ。
これで簡単にライトと三脚を水中でつけたり外したりできます。
↓ライト本体と三脚にそれぞれボルトスナップを付けておけば、通常時はライトだけ使い撮影のときはライトを三脚に装着して使うことができます。
クイックシューベースとクイックシューアダプターはアルミ素材で作られているので、高級感があり丈夫です。まず壊れることは無いでしょう。
↓パッケージはこんな感じです。
RGBlueで撮影した水中写真
最近はストロボ二灯での撮影が主流ですが、RGブルーのライト一本だけでもかなり素敵なアジのある写真が撮れます。
某カメラマンが撮影した以下の写真はストロボとは違ってかなりアジのある写真です。
↓この海牛もいい感じです。
撮影したのは某有名人の私です。w
まあこんな感じで、RGBlueのライトでの撮影はかなりおすすめです。
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そんな感じで、RGBlueのクイックシューシステムでした。
好きなだけライトを脱着しまくってください。
では。