イントラでブロガーの部長です。
ダイビングで使用するベルや、水中で音の出るグッズですが、どういったものを使えばいいかご存知でしょうか。
ダイビングでは音の出るベルでバディを呼んだり、合図をするときに持っておくと便利なので1つは持っておきましょう。
また、ベルを持っていることによって安全対策にもなります。
本記事ではダイビングで使う、水中で音の出るベルについて書きましたので参考にしてください。
ダイビングのベル|おすすめのタイプと種類
ダイビングのベルを買うときは、水中での使用頻度を考えて買った方がいいです。
では、以下であまり使わないダイバーと、セルフダイビングやガイドなどでよく使うダイバーにおすすめのタイプについて説明します。
水中でベルの使用頻度が低いダイバー
一般のお客さんダイバーであれば、水中での使用頻度はすごく少ないと思いますので、必要な時にしか音のならないキャップなどが付いたタイプがおすすめです。
使用頻度が少ないにもかかわらず、むき出しのタイプでBCなどに当たってリンリン鳴りまくると、周りにいる人は呼ばれているのかと思うので結構ウザイです。
なので、あまり使わない人は必要ないときは音の出ないタイプにしましょう。
↑こういったタイプや、
↑こういったタイプもあります。
デザインやタイプも何種類かあるので、楽天やアマゾン見てみるといいと思います。
↓また、こういったBCにぶら下げるアナログタイプではなく、パワーインフレーターと中圧ホースの間に装着するタイプもあります。
こういったタイプですと、アナログなタイプと違ってBCにぶら下げなくてすみますので、BC周りがジャラジャラせずスッキリしていいです。
当然ですが、BCのパワーインフレーターにつけるだけなので簡単に装着できます。
音を鳴らすときは赤い部分を押すだけで、”ブー”と言う音が出ます。
必要なとき以外は音は出ませんので、こちらもおすすめです。
水中でベルをよく使うダイバー
バディダイブやセルフダイビング、ガイドやインストラクターなどで水中でベルの使用頻度が多い人はむき出しのタイプを選ぶといいと思います。
各自好みがあると思いますので、お好きなタイプを選んでもらえればと思ます。
ダイビングではベルを持って潜りましょう
ダイビングをするときは、水中でベルなどの音の出るモノを持って潜りましょう。
やはり、水中で誰かを呼びたいときなどに会話ができないので、どうにかして誰かを呼ばないと誰もこちらに気が付いてくれません。
ベルは安全対策にもなる
例えば最後尾で潜っていて、レアな生物を発見してバディを呼ぶこともできます。
また、エアが残り少ないので誰かに伝えたいときや、最後尾で水中拘束してしまった場合などには高速で誰かを呼ばないと危険です。
ダイビングではベルを持っていると、そういったシーンでも役に立ちます。
たまに、タンクを指示棒で叩く方法もありますが、それだと結構音が小さいのであまり気が付きません。
特にドリフトダイビングなどをしていて、余裕の無いダイバーですとタンクを叩く音は100%気が付きません。
私もパラオで働いていたときに、ガイドがタンクを叩いているのにダイバーは全く気が付かないというシーンを何度も見ました。
また、講習をしていて鬼マッハでベルを鳴らしまくっているのに気が付かない生徒ダイバーもいますね。そういった感じで、ゆとりのないダイバーは水中での音に気が付かないのです。
なので小さい音よりも、やはりベルの方が音が大きいので一緒に潜っているダイバーも気が付きやすいので、ベルの方がいいです。
そんな感じで、とりあえずなんでもいいので1つは水中で音の出るベルなどを持っておきましょう。
持っておいた方が安心してダイビングできます。
では。