イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのときに、小物やカメラ、ライトなどに使用するオススメの金具、カラビナなどについてです。
カラビナや小物の金具類は、種類や大きさなどのタイプがわりとたくさんあって、どれにしたらいいか悩むところだと思います。
結論からするとボルトスナップが一番です。
本記事では、ダイビングでカメラやライトに使う金具、カラビナなどについて書きましたので参考にしてもらえればと思います。
ダイビングのボルトスナップ|カラビナ【カメラ、ライトの落下防止】
では、結論からすると、
カメラ、ライト類などに使用するカラビナ、金具類はなるべくボルトスナップを使うようにした方がいいです。
上記の写真のタイプですね。
ボルトスナップが一番です
このタイプが一番壊れにくく、外れにくいです。
ばねのスプリングが内蔵されているので、バネがすっ飛ぶことがありません。
呼び方はボルトスナップが正式名称になります。
ナスカン、スイベルなどの呼び方がありますがボルトスナップが正式名称です。
素材はステンレスと真鍮がありますが、間違いなくステンレスの方がいいです。
真鍮の方が安いですが、そこはステンレスにしておいた方がいいですね。
ボルトスナップの信頼性
テクニカルダイビングのダイバーは、基本的に器材に金具を使う場合は全てボルトスナップを使用します。
サイドマウントの器材も基本はボルトスナップになります。
やはりテックダイビングのようなダイビングですと、万が一外れたり落としたりして生死にかかわる状況になってはいけないので、壊れにくくて外れにくい、使いやすいボルトスナップを選びます。
そういった面からもボルトスナップは信頼性が高いです。
壊れやすいスナップスイベル
こちらはスナップスイベルと言いますが、これはけっこう壊れやすいです。
↑スナップスイベルは、使いやすくていいのですが、ここのバネの部分が露出しているので、バネが外れやすいです。
バネがすっ飛ぶとプラプラになって使い物にならなくなります。
また、形的にもねじれてしまったり、角度によってはBCのDリングなどから外れやすいので注意が必要です。
その点、最初に紹介しているボルトスナップでしたら、バネが中に入っているのでバネが飛んでしまうことはありません。
特にカメラなどをスナップスイベルで接続するのはやめた方がいいですね。
パラオなどのドロップオフで落としたら絶対に取りに行けないような水深でダイビングする場合は、尚更やめておきましょう。
ボルトスナップにしておいた方が安心です。
ボルトスナップのサイズは90mm(9センチ)のが使いやすい大きさです。
これより小さいと少し使いにくいかなといった感じです。
私は基本的には90mmを使っています。
あと、なんでもかんでもタイラップで接続しようとするタイラップダイバーもいますがナンセンスですね。(笑)
タイラップは劣化して固くなると、やはり切れやすくなりますのでボルトスナップを使用して何かを接続する場合はステンレスのキーリングで接続するようにした方がいいです。
特に海で使う場合は、対候性のタイラップが使われていなかった場合、劣化は早いです。
なので、ボルトスナップを使ってしっかりと確実な接続をしましょう。
では。