部長です。
ダイビング器材一式の重さと総重量についてです。
これから飛行機でダイビングに出掛けたり、器材を郵送しようと思っている人の中には、器材一式の重さや総重量を知りたいって人も多いと思います。
そこで本記事では、ダイビング器材一式の重さと総重量について書きました。
ダイビング器材の重さを事前に把握しておきたい人は、参考にしてください。
ダイビング器材一式の重さと総重量について
では早速ですが、
ダイビング器材一式の重さと総重量は以下になります。
ダイビング器材の重さ(約)
- BCD・2.8kg
- レギュレーターセット・2.2kg
- フィン・2kg
- マスク・0.22kg
- メッシュバック・1kg
- ウェットスーツ・2kg(ドライ 4.8kg)
- キャリーバッグ・4.5kg
- 衣類+小物・3kg
合計 約17.72kgとなります。
もちろん、使っている器材やウェットスーツのサイズによって若干変わりますが、ある程度ダイビング器材一式をキャリーバッグに全て入れるとこれくらいです。
その他、持って行きたい物を隙間に詰めていくと、だいたい20キロ前後になります。
ちなみに、持ち運んだり郵送する前に重さを図るのは、ラゲッジチェッカーを使うと便利です。
私も愛用していますが、簡単に荷物の重量を測れますので、飛行機に乗ったり郵送する前に確認しておくと便利です。
空港で重量オーバーすると、荷物を空けて取り出す必要がありますのでとても面倒です。
予め確認しておきましょう。
飛行機の預け荷物重量
飛行機での預け荷物の重量は、ほとんどの航空会社で国内線は20キロ、国際線は23キロ2個となっています。
国内線 | 国際線 | |
ANA | 20kg | 23kg 2個 |
JAL | 20kg | 23kg 2個 |
ピーチ | 20kg | |
ユナイテッド | 23kg 2個 | |
デルタ | 23kg 2個 | |
タイ航空 | 30kg | |
アシアナ | 23kg 2個 | |
スカイマーク | 20kg | 23kg 2個 |
フィリピン航空 | 23kg 2個 |
※エコノミーの場合
基本的にはこんな感じで、国内線は20キロ、国際線は23キロとなります。
ただし、上記はエコノミーの場合なので、ステイタスが上だったりプレミアムクラスに乗る場合は32キロまでになる場合がほとんどです。
ダイビング器材一式を郵送する料金
ダイビング器材一式を入れたキャリーバッグを、沖縄に郵送する場合の料はだいたい3,000円前後です。
私が沖縄に行くときは、器材は事前にクロネコヤマトで郵送しますが、石垣島でだいたい3,200円くらいな感じです。
もちろん、ケースのサイズや重量によって変わりますので若干ずれますが、だいたいそれくらいが目安です。
ちなみにですが、日本国内でダイビングに行く場合は、事前に器材を郵送しておくと楽です。
とてもじゃないけど重たい器材+普通の荷物用のスーツケースを2つ持って移動するのはツラすぎます。
なので、事前にお世話になるダイビングショップもしくは宿に送っておきましょう。
濡れたダイビング器材の重さに注意
ちなみに書いておきますが、濡れているダイビング器材はかなり重くなります。
特に、ウェットスーツ類、BCD、インナー類は濡れたままだとかなり重くなりますので、飛行機に預ける場合は重量に注意してください。
例えばよくあるのは、沖縄や海外にダイビングに行って、帰りまでに器材が乾かないパターンです。
天気が良く晴れていれば乾きますが、雨などで天気が悪いと乾かないこともあります。
そのような場合は少し濡れたまま持ち帰ることになりますので、来たときより少し重くなりますので、そこも考慮してパッキングするといいです。
濡れたままの器材
濡れたままの器材をキャリーバッグやスーツケースにパッキングするときは、ショップに大きめのゴミ袋をもらって、それに入れるといいでしょう。
ウェットスーツなどを濡れたまま入れると、他の乾いている器材まで濡れてしまいますので、なるべく袋に入れて分離するといいです。
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そんな感じで、ダイビング器材一式の重さと総重量についてでした。
とりあえず、空港で重量オーバーになると相当メンドクサイので、予めラゲッジチェッカーで測っておきましょう。
では。