イントラでブロガーの部長です。
ダイビングや水中写真の撮影で、一眼を使っていてフィッシュアイレンズの模様や柄がドームポートに反射して、写真に写り込んでしまう場合の対策になります。
特に、ワイドで下から上にアオって撮影するときに写り込んでしまうことが多いと思います。
本記事では、そんな場合の対策を書きました。
これで写真にレンズの文字や柄が写り込まない対策は完璧です。
一眼のフィッシュアイレンズがドームポートに反射して写ってしまう対策
↑では、まずは症状としては、こんな感じです。
写真の赤枠の中を見ると分かると思いますが、フィッシュアイレンズの外見のデザインがドームポートに乱反射して写真に写り込んでしまっています。
使っているカメラ、レンズ、ドームポートによって違いますので全員がこうなるわけではありませんが、こうなってしまう場合もあります。
↓下のマンタの写真も写ってしまっています。
こんな感じで、下からアオって撮影するときにフィッシュアイレンズのデザインが写り込んでしまう場合は対策が必要です。
対策
その場合の対策は、ズバリ、反射してしまう部分を黒くして反射しないようにするしかありません。
↓私の場合は、こんな感じでレンズの反射する部分に「畳補修テープ」を貼りました。
レンズの前玉の周りに貼ってある、黒い生地が「畳補修テープ」になります。
すると、写真への写り込みは完璧に解消されました。
こんな感じで、レンズによっては最初から黒ではなくちょっと反射しやすい色だったり、段があったりすると、反射して写り込みやすいです。
このような場合に対策をしようと思うと、まずは黒マジックで塗ってみたり、フェルトを接着剤で貼ってみたりすると思います。
マジックの場合は、試しましたがほぼ効果はありませんでした。
また、フェルトの場合、素材的には反射しにくいと思いますが分厚いですし、扱いにくいです。
その点、畳補修テープですと、両面テープが最初からついているので簡単ですし柔軟性もあり、光が反射しない生地のような素材ですので完璧です。
↓ちなみに、レンズによってはデザインで金のリングのような模様もありますが、こちらも反射して写り込みやすいので、写ってしまう場合は対策が必要です。
畳補修テープ
↓畳補修テープはこんなこんな感じです。
↓こんな感じで、最初から両面テープ式になっているので使いやすいです。
↓生地はこんな感じで、光が反射せず薄い素材になります。
今まで聞いたこともなかったと思いますが、畳補修テープはこんな感じです。
ちなみに、歩いて探しても売っている店がほぼ無いと思いますので、楽天で買った方が早いです。
私が使っているものと同じ畳補修テープのリンクを貼っておきます。
あわせて読みたい
- レンズの記事一覧
- ダイビングのライト|最強におすすめの5本!【鉄板です】
- 水中写真の一眼のフィッシュアイ・ワイドレンズ2選【神レンズ】
- ダイビングのカメラ|コンデジにおすすめのワイドレンズ【フィッシュアイ】
と言うことで、フィッシュアイの柄がドームポートに乱反射して写真に写り込んでしまう対策でした。
もちろん、使用しているカメラ機材によって違いますので、全員なるわけではありませんが、なってしまったら畳テープでの対策はおすすめです。
そんな感じで、では。
おすすめ≫ダイビングで使うカメラにおすすめのSDカード【最強】
おすすめ≫宿泊・ホテル・レンタカー・航空券などの検索サイト15選【ダイビング】
【30日間無料!】アマゾンプライムなら対象の海外映画
音楽・本が見放題です!
アマゾンプライムは対象の海外映画、ドラマ、テレビ番組、国内映画などが見放題です。もちろん、メジャーな映画ばかりです。全てダウンロードは必要なく、オンライン上で見れるのでとても便利で簡単です。
また、アマゾンプライムでは映画見放題のプライムビデオの他に、更にプライムミュージックで対象の200万曲以上の音楽が聴き放題、プライムリーディングでは対象の本・雑誌・漫画が読み放題です!
今だと30日間無料で利用でき、すべてのコンテンツが利用し放題です。
ダウンロードの必要が無いので、ダイビングの移動時や待機時間に手軽にサクッと使えますのでとても便利です。
≫アマゾンプライム