イントラでブロガーの部長です。
レギュレーターや中圧ホースなどに使用している、今流行りでナウいフレックスホース(メッシュのやつ)ですが注意が必要です。
フレックスホースを使っている場合は、必ず定期的な交換をするようにした方がいいです。
アクアラング社によるとホース内部の樹脂が劣化していても発見できず、ある日突然トラブルになるケースがあるとの喚起です。
フレックスホースは定期的に交換しましょう
ということで早速ですが、最初に結論から書いておきます。
フレックスホースを使っている場合は、必ず定期的にホースを交換するようにした方がいいです。
アクアラング社では過去に内部で劣化してホースがつまってエアーが出てこなくなるケースが実際に2件発生しているとのことです。
要は内部がゴムではなく樹脂で、劣化すると固くなって砕けるわけです。
こうならない為ににも、ダイビング器材で、レギュレーター、ゲージ、中圧ホースにフレックスホースが使われている場合は、定期的に交換しましょう。
外見だけでは分からない
フレックスホースは外側がメッシュになっていて編んである為、外側から内部の劣化は判断できません。
なので、外側がきれいで問題なさそうでも内部が劣化している場合があります。
アクアラングによると、3年に一回は交換した方がいいとのことです。
ゴムホースがおすすめ
このようなことから、私的にはスタンダードなゴムホースを推奨します。
結局、定期的に安全点検やメンテナンスをしっかりして潜るとなると、器材の劣化を早めに確認する必要がありますし、シンプルな物の方がわかりやすいです。
もちろん、そのままフレックスホースを使ってもいいと思います。
しかし、その場合は必ず3年に一度交換してください。
【おすすめのドライホース】
あわせて読みたい
- ゲージ・ホースの記事一覧
- ダイビング器材の記事一覧
- ダイビングのゲージ|軽量でおすすめの残圧計の4選!
- ダイビング器材|ホースプロテクターをつけましょう!
- ダイビング器材・ホース類の交換時期の目安、劣化具合の点検と症状
そんな感じで、フレックスホースの定期交換についてでした。
ホースが詰まってエアーが出なくなったら、鬼苦しいです。
必ず定期交換してください。
では。