イントラの部長です。
ダイビングで、飛行機に乗って行った到着日にダイビングをしてもいいのか知りたい人もいると思います。
また、リゾートや沖縄、海外にダイビングに行く際は、必ず飛行機に乗りますし、到着日にダイビングの予定を入れたい人もいると思ます。
そこで本記事では、ダイビングで飛行機の到着日にダイビングをしても大丈夫なのかについて書きましたので、参考にしてください。
ダイビングは飛行機で到着日でも可能です
では、タイトルの通りですが、結論からすると
ダイビングで飛行機に乗って行った到着日のダイビングは可能です。
到着日のダイビングは全く問題ありませんので、思う存分潜るといいと思います。
また、到着日にダイビングをしても大丈夫な理由としては以下になります。
理由
理由としては、
特に体に問題を起すような窒素などは溜まっていないからです。
飛行機搭乗前、もしくは前日にダイビングをしているわけではないので、体に窒素が溜まっていないので到着日のダイビングは特に問題ありません。
ダイビング後に関しては飛行機搭乗まで最大で18時間から24時間の待機時間が必要になります。
なぜか言うと、タンクの圧縮空気を深度下で吸うと、水圧によって体に減圧症を引き起こす原因となる窒素が溜まりやすいんですね。
なので、飛行機で到着後は気にせずダイビングを楽しんでもらえればと思います。
到着日、ダイビング前日に気をつけること
ダイビングで飛行機の到着日はダイビングが可能だとお話ししました。
とは言え、前日から体調管理に気を配ってください。
気を付けること
- 二日酔い
- 風邪気味
- 寝不足
- 飲酒
このような状態にならないようにしましょう。
特に、二日酔い、寝不足は高確率で船酔いしますので注意してください。
また、風邪気味で飛行機に乗るのもあまりよくないですね。耳抜きがしにくいので、耳にかかった圧力を調節できずに航空性中耳炎になって痛くなる可能性があります。
余談ですが、航空会社の客室乗務員などは一日に何度もフライトをするので、風邪をひくと航空性中耳炎になる可能性が高くなるので、治るまで飛行機に乗ることができなくなります。
ダイビングでも同じで、風邪気味で鼻がつまっているときなどは耳が抜けにくいので、無理な耳抜きをして耳を傷めないように注意しましょう。
ダイビング後に気をつけること
ダイビング後に飛行機に乗る際は以下のことを守るようにしてください。
気を付けること
飛行機搭乗前のダイビングが、
- 単一ダイビング(一本のダイビング):
飛行機搭乗まで最低12時間の待機時間が推奨される。 - 反復ダイビング・複数日にわたるダイビング:
飛行機搭乗まで最低18時間の待機時間が推奨される。
となります。
また、減圧停止が必要なダイビングをした際(テックダイビングなど)は24時間待機してください。
ダイビング最終日などは潜らない、もしくは控えめなダイビングにして観光するのもいいと思います。
飛行機に関する記事
そんな感じで、飛行機の到着日のダイビングについてでした。
楽しみすぎて前日に酒を浴びないようにしてください。
到着後に潜れなくなります。
では。