イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのカメラの水没チェックの方法についてです。
ダイビングの前はカメラの水没チェックをした方がいいです。
またカメラにストロボやライトをつけている人も、必ず水没チェックはしておきましょう。
本記事では、ダイビングのカメラの水没チェックについて書きました。
カメラを水没させたくない人は必見です。
ダイビングのカメラの水没チェックの方法
ダイビングのカメラの水没チェックの方法は以下の感じでします。
- ストロボ、ライトをまずチェックする
- カメラ本体のハウジングをチェックする
こんな感じでするといいと思います。
また、水没チェックで確認するのは、
ハウジングの隙間から、連続した気泡が出ていないか
を確認します。
もし、明らかに水没している場合は連続して気泡が出ます。
ストロボ、ライトをまずチェックする
どちらからでもいいと思いますが、私の場合はまずはストロボからチェックします。
写真の感じでゆっくりと水に入れて、隙間から気泡が出ていないか確認します。
ストロボの場合は、基本的にバッテリーケースのフタから水没するパターンが多いと思います。
しっかりと閉まっていなかったり、髪の毛が挟まっているパターンが多いと思います。
カメラ本体のハウジングをチェックする
ストロボ、ライトがオッケーだったら、次はカメラ本体のハウジングをチェックします。
こちらも同じく気泡を確認します。
カメラにリークセンサーがある人は、色が変わるかどうかもしっかりと見ましょう。
先にハウジングだけ水没チェックするのはやめましょう
たまに、カメラをハウジングに入れない状態で先に水没チェックするといった意見もありますが、あまり意味ないのとリスクが高いのでやめた方がいいです。
なぜかと言うと、
先にハウジングを水没チェックしても、そのあとにもう一度開けてカメラを入れるときに、何かの拍子で1滴でもハウジングの内部に水滴が入ってしまうと後から間違いなく曇ります。
特に、オリンパスなどのコンデジで純正のハウジングなどを使っている人は、内側に水滴が入るとまず100%と言えるくらい曇ります。
また、カメラをハウジングに入れて再度水没チェックするのであれば、結局同じじゃないですか。
なので、ハウジングだけ先に水没チェックするのはあまり意味ないので、やめた方がいいですね。
基本的には、事前にしっかりとOリングのメンテナンスとセッティングがしてあれば水没することはまずないと思いますので、しっかりとセットするようにしましょう。
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そんな感じで、ダイビングのカメラの水没チェックについてでした。
事前にしっかとメンテナンスと水没チェックをして、快適にダイビングをしましょう。
TGシリーズなどはカメラ自体が防水なので、ハウジングが水没しても大丈夫だと思いますが、普通のカメラは水没は修理不能です。
ハウジングは乾かせば使えますが、カメラは終了です。
ツラすぎるので、しっかりと水没を防止しましょう。
では。