部長です。
ダイビングで、潜降速度や潜降スピードはどれくらいかについてです。
まだダイビングに慣れていなかったり、ビギナーのうちは潜降速度やスピードはどれくらいが適度なのか分からない人も多いと思います。
そこで本記事では、潜降速度と潜降スピードについて書きました。
高速で潜降しても大丈夫なのかどうか気になる人は、参考にしてください。
ダイビングで潜降速度や潜降スピードはどれくらい?
では早速ですが、
結論からすると、潜降の速度やスピードに決まりはありません。
なので早い遅いを気にしなくても、自分の速度で潜降して大丈夫です。
浮上の速度は注意が必要ですが、基本的に潜降は大丈夫です。
潜降時は耳抜きを確実に
耳抜きが問題ない人は、ある程度速い速度で潜降しても問題ありません。
耳が抜けにくい人は、しっかりと確実に耳抜きをしながら潜降しましょう。速度よりも確実に耳抜きをすることを心掛けた方がいいです。
オーバーウェイトで、ウエイトが重すぎて沈んでいくようであれば耳抜きが間に合わずに耳を言わす可能性があるので注意しましょう。
速度の速い潜降が必要なシーン
まったりと穏やかなポイントで、自分のペースで潜降して潜る一般的なファンダイビングであれば、潜降の速度を気にしなくても大丈夫です。
しかし、特定のダイビングをするときは逆に早い潜降が必要になる場合もあります。
例えば、水面が流れている場合や、ボートでのドリフトでエントリーする場合です。
水面が流れている場合は、早めに水深5m~7mくらいまで降りた方が流されなくてすみますので、素早い潜降ができる方が楽です。
また、ボートでドリフトダイビングをする場合も同じで、水面よりは早めに中層まで潜降した方が流れていない場合も多いです。
こういった特定のシーンで潜る場合は、素早い潜降ができる人の方が有利です。
なので、初心者のうちはエントリーしたら一度水面に出てからBCの空気を抜いて潜降しますが、慣れてきたらマイナス浮力でエントリーしてそのまま中層まで潜降できるようになるといいです。
いずれにせよ、フリー潜降の方が楽なので快適にフリー潜降できるスキルも習得してください。
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そんな感じで、ダイビングで潜降速度とスピードについてでした。
私と一緒に潜降したいギャルはご一報を。
では。