部長です。
先日注文しておいた、OMS(OCEN MANAGEMENT SYSTEMS)のウエイトポケットが届きました。
OMSはアメリカのブランドで、バックフロートBCD、テック系のメーカーです。
私もBCDを使っていますが、ドライスーツのときにウエイトを分散させるために、背中側の上下のカムバンドにウエイトを装着できるようにしました。
って言うか、そもそもXDEEPのウエイトポケットを持っていたので、それでこと足りましたが、今回は遊びで購入です。
OMSのウエイトポケットをBCDの背中に装着【OMS DIVE】
ということで、OMSのウエイトポケットが届きました。
写真左のグレーのポケットです。
赤いマークのポーチとXDEEPは今回関係ないのでまた今度で。
ちなみに、OMSのウエイトポケットはカタログだと1.5キロの収納になります。
が、たぶんギリギリ2キロ玉が入ると思います。
BCDに装着
BCDに装着するときは、こんな感じでタンクをとめるカムバンド装着します。
今回は上段に装着しました。
↓下段のカムバンドはXDEEPのウエイトポケットです。
こんな感じで、上段と下段を左右に分けることによって、効率よく分散させてウエイトを入れれます。
ちなみに、カムバンドにウエイトポケットを装着するときは、なるべく背中側に配置して装着するようにします。
そうすることによって、よけいなウエイトの遠心力によって左右どちらかに傾く力量をおさえることができます。
OMSウエイトポケットの外観
OMSウエイトポケットの外観です。
基本的には、ウエイトベルトと同じ丈夫なナイロン素材でできています。
XDEEPと比較すると、若干素材が違くてOMSの方が少し弾力があって柔らかい感じです。
XDEEPの方が固くて、海から上がって乾かすとパリッパリに固くなる感じです。
まあどっちも超絶丈夫ですね。
裏面はこんな感じです。
一般的な2インチ(5センチ)のウェビングがピッタリ通せるようになっています。
それより太いと通せません。
OMSウエイトポケットの底や背面には、水を逃がす穴が空いていません。
なので私の経験からすると、エキジットのときにウエイトポケットには水がたっぷり溜まっているので、少し重くなります。
そこで、私はウエイトポケットの底の部分に、はんだごてで少しだけプスッと刺して水を逃がす穴をあけています。
↓こんな感じ。
こうすることによって、水が出てくれるのでエキジットした後も必要以上に重くなることはありません。
ちなみにカムバンドに装着しているウエイトポケットは、地面に引きずるわけではないので、そこまでボロボロになりません。
そんな感じで、OMSのウエイトポケットについてでした。
これでドライスーツで潜るときのウエイトの分散は完璧です。
では。