部長です。
XDEEPのBCDで、ゴーストのタンクアダプターのボルトがタンクに当たる対策です。
現在XDEEPのゴーストを使っている人の中には、タンクを装着するとタンクアダプターを止めているボルトがタンクに当たって、グラグラしてしっかりとフィットさせれない件についてなんとかしたい人もいると思います。
そこで本記事では、タンクアダプターのボルトがタンクに当たる対策について書きました。
快適にゴーストを使いたい人は、参考にしてください。
X DEEPのゴーストでボルトがタンクに当たる対策
ということで早速ですが、ゴーストのタンクアダプターのボルトがタンクに当たる対策について解説していきます。
まず最初に結論から書いておきます。
対策としては、背中側に一枚ワッシャーを入れればオッケーです。
背中側にワッシャーを一枚入れることによって、タンクアダプター側に飛び出ているボルトが背中側に若干引っ込みますので、タンクに当たらなくなります。
ちなみに、現段階でタンクに当たっていない場合は、そのままでオッケーです。
タンクにボルトが当たって、タンクアダプターにしっかりとタンクがフィットせずに、納得できない人だけ調節すればオッケーです。
タンクに当たる部分
↑タンクに当たるのは、このボルトのあまり部分です。
↓このボルトが、最初は微妙に長くて出過ぎているのでスチールタンクの場合、タンクに当たります。
※上の写真は調節後なので、そんなに出ていません。
アルミタンクは使っていないので分かりませんが、スチールタンクより細いのでたぶん当たります。
ここのボルトがタンクに当たると、タンクがしっかりとタンクアダプターにフィットしないので、タンクがボルトに当たって浮いたまま無理やりカムバンドで止めることになります。
なので、簡単に言うとタンクは止めれるけど、なんかしっくりこないわけです。
対策
そんな感じで、タンクにボルトが当たってタンクアダプターにしっかりとフィットしない場合は、対策が必要です。
対策としては、ボルトを一度抜いて、背中側にワッシャーを1枚入れます。
↓背中側はこっちです。
背中側から貫通してタンクアダプターを止めているボルトを一旦抜いて、ワッシャーを一枚入れます。
↓ここに入れます。
ここにワッシャーを入れることによって、物理的にボルトが背中側にセットバックしますので、タンクに当たらなくなります。
↓こんな感じで、ボルトとナットがツライチになっていれば完璧です。
ほんの数ミリの差ですが、調節するとボルトがタンクに当たらなくなるので、がっちりタンクがとまります。
これでストレスから解放されます。
ちなみに、ワッシャーのワイズは「M6ステンレス 平ワッシャー」です。
ステンレス以外を使うと錆びるので注意してください。
↓これでタンクを鬼フィットさせて、ガッチリ止めることができます。
そもそも、なぜタンクに当たるような設計なのかは謎です。
XDEEPはヨーロッパのブランドなので、タンクが違うのかも。
いやでも、普通はアルミタンクで使うのが前提になっているので、そこはしっかりと設計しているはず。。
もしかしたら工場によって違うのか。。
よく分からんけど、とりあえずボルトが当たる場合は調整が必要です。
ちなみに、XDEEPのゴーストは今まで使ったどのBCよりも、圧倒的にホリゾンタルトリムが維持しやすいです。
軽いし、水中で抵抗が一切ないのでフィンキック一回で信じられないスピードで進みます。
あと、とにかくカッコイイです。
このBCを使った後にもう普通のBCには戻れません。
スタンダードとデラックスがあって、おすすめはデラックスです。
デラックスの方がショルダー部分でアジャストできます。
身長175センチ以上の人はLサイズ、175以下はSサイズが最適です。
↓楽天で普通に買えます。
そんな感じで、今回は以上です。
では。